中国大連のお土産 三国志 関羽の額

中国には仕事の関係で40歳からの15年間で150回ほど出張しています。

そのうち数年間は滞在日数が100日を超えていました!

中国の各地でお土産を買って持ち帰りました。

そして、そのほとんどを断捨離してしまいました。

現在残っているものは愛着のあるものです。

このブログで生き残っているモノたちを紹介していきます!

大連開発区での仕事

JALの搭乗記録を調べてみると、国際線の搭乗は161回でした。

JALほどは多くありませんが、ANAにも搭乗しています。

そのほとんどが中国への搭乗だったので、中国へは150回以上行っているはずです。

ある年は、年間のうち181日滞在していたことがあります。

これは1年の半分以上中国にいると、税金を払わなければいけなくなるので

ギリギリで止めていたのです。

大連開発区には、会社の工場がありました。

最初の頃は、技術者として新製品を立ち上げのために通っていました。

今から数えると25年以上前の話です。

当時の大連の開発区の発展はすさまじく、繁華街も同様でした。

大連開発区の繁華街というと五彩城です。

その当時から五彩城はあったのですが、

当時は、ここは中国人の街で日本人は危険だからということで立ち入り禁止でした。

その数年後、その街は地方政府の方針?でアッという間に立ち退きになり、

新しい街がつくられ、市内に行く電車も開通しました。

それが、現在の五彩城です。

五彩城は、中国人や日本人の憩いの場所になりました。

中国出張の初期に購入した関羽の額

この関羽の額は、中国に行き始めた頃に大連で購入しています。

約25年前の購入です。

麦凱楽(マイカル)というショッピングモールのお土産物屋で見つけました。

ネットをみるとマイカルは現在もあるようです。

当時、金元大酒店や銀帆賓館(インファインホテル)はありましたが、

凱倫飯店(ケルンホテル)はまだなかった時期です。

金馬路と銀帆賓館です。とてもオシャレな外観をしています。

マイカルも当時はかなり雑然としていましたが、その後かなりきれい(?)になった記憶があります。

記憶は薄っすらですが、当時マイカルには色々なお店があって、

お土産物も少し怪しいげなものも打っていました。

購入した額も、関羽だけでなく他の人物もあった気がしますが、

今となっては誰の額があったのか分かりません・・

おすすめポイント

その後も中国に行くと、似たような額を見ることがありました。

恐らくお土産ものとして、色々なところで同じようなものが売られたいたのでしょう。

おすすめポイントは何といっても

中国の英雄が中国風のデザインで額に入っているところです。

額に入っていることで20年以上経ったいまでも中の関羽の劣化は少ないようです。

中国の英雄好きな人にはおすすめのお土産です。

関羽は三国時代の蜀の英雄です。

日本でも横山光輝の三国志やゲームで有名です。

私も最初は漫画で関羽を好きになりました。

中国でも人気が高く、義を重んじたため、後世の人間が神格化し関帝(関聖帝君)としました。

また商売の神として、世界中の中華街で祭られていたりします。

まとめ

日本でも漫画の三国志やキングダムを読んで

中国に英雄に夢中になる人は多いのではないでしょうか

中国でその英雄にちなんだお土産を手に入れるのは

お土産の買い方の一つではないでしょうか

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