18年ぶりのセリーグ覇者阪神は日本チャンピオンになれるか! 野球漫画のチャンピオン?!「がんばれ!!タブチくん!!」

がんばれ!!タブチくん!!は、元阪神の名選手田淵幸一をモデルにした4コマ漫画です。

田淵選手が在籍していた頃の阪神は優勝に届きませんでしたが、この漫画の登場でタブチくんの人気は絶大で、野球人気も加速しました。

今シリーズ絶好調の阪神ですが、これを機会にタブチくんも再び注目されることを期待しています!

漫画「がんばれ!!タブチくん」とは

「がんばれ!!タブチクン」は、漫画アクションに連載され、1979年に双葉社より単行本全3巻が刊行されました。

作者は、「いしいひさいち」です。

1979年から1980年にかけてはアニメ映画が3作品制作され人気を不動のものにしています。

モデルになった、当時阪神に在籍していた田淵幸一選手は阪神で4番をはったホームランバッターです。

この漫画のモデルになる前から、名選手で人気選手でした。

反面、阪神が優勝からとうざかっていることや、その立ち位置から、いじられキャラでもありました。

漫画自体はタブチくんを中心にミヨコ夫人、ヤスダ、フルサワ、カケフ、ヒロオカ監督・・・など個性的に登場人物が活躍します。

 

田淵幸一のホームラン数は474本!

田淵幸一は、阪神時代は、ミスタータイガースとも称されていたホームランバッターです。

通算本塁打は、474本で歴代11位の記録です。

1974年には、自己最高の45本のホームランを記録、翌75年には、43本でホームラン王になっています。

1979年に西武に移籍しますが、翌80年には再び43本のホームランを打ちます。

西部では、阪神時代にできなかったリーグ優勝、日本一を2年連続で経験しています。

田淵幸一は名実ともに名選手でした。

登場人物

タブチくん

主人公。プロ野球選手で、肥満体で巨漢のキャッチャー

ミヨコ夫人

タブチくんの奥さん。

ヤスダ投手

ヤクルトスワローズの投手、大学リーグ時代からのタブチくんの悪友

フルサワくん

タブチくんとバッテリーを組むことが多いピッチャー

カケフくん

若手でタブチくんと比較されるスラッガー

ヒロオカ監督

ヤクルトスワローズ監督

他にも当時のプロ野球関係者を題材にした人物が沢山登場します!

名場面

今回ブログ記事を作成するキッカケになった優勝?シーン

恐怖の仮定と副題がついています!

奇しくも阪神タイガースが18年ぶりの優勝を決めるシーンです!

優勝にも冷静さをくずさないタブチ監督

よく見る空振りシーン

滅多に見ないホームランシーン

タブチくんが送球するシーンなのですが、この後は必ず失敗します

ヤスダ投手は、ことあるごとに新魔球を開発します

ヤスダ投手が新魔球をなげます!

ヒロオカ監督が顔をかくと・・サインと思い・・

つば九郎のデビューは1994年なので、この当時はいなかったはずなのですが?

タブチ君と奥さんは聞き違いで、よくケンカします。

まとめ

現在読み返してみると、当時の懐かしい選手たちのことを思い出します。

今年、阪神タイガースは18年ぶりにリーグ優勝をして、現在日本シリーズを戦っています。

恐怖の仮定では、今年と同じようにタブチ監督のもと優勝を果たしています。

実際の田淵幸一は、その後西部に移籍して活躍後、ダイエーホークスの監督になっています。

 

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