
日本では成人の5人に1人が無呼吸症候群であるといる推定もあり、かなりポピュラーな病気です。
でも実際に病院にかかったことがある人は、その1/10以下のようです。
私は2011年に無呼吸症候群の診断を受け、寝る時にシーパップをつけて約15年になります。
この経験をもとに、無呼吸症候群の症状とシーパップの効果について報告します。
睡眠時無呼吸症候群は、眠っているあいだに呼吸が何度も止まったり、浅くなったりする病気です。
睡眠中に 10秒以上の呼吸停止 が何度も起こり、酸素がたりなくなり、体はそのたびに覚醒します。
結果、本人は寝たつもりでも、脳や体は休めない状態が続きます。
◆主な症状は
夜
・大きないびき
・呼吸が止まる(家族に指摘されることが多い)
・息苦しくて目が覚める
昼
・強い眠気、居眠り
・集中力・記憶力の低下
・頭痛、だるさ
・仕事や運転中のヒヤリ体験
◆放置しておくと
・高血圧
・心筋梗塞・脳卒中
・糖尿病の悪化
・交通事故リスクの増加
CPAP治療を受けている患者数は50万人程度ですが、
推計で 中等症以上の睡眠時無呼吸症候群患者は、約900万人 に上るという報告があります。
このブログでは一度も無呼吸症候群のことを記事にしたことはなかったのですが、私自身が患者でもあります。
約15年前に、嫁からイビキがうるさきといわれたのと、血圧が上がってきたということもあり、
かかりつけの病院にいったところ、大きな病院で検査をした方がよいといわれ紹介状を書いてもらいました。

検査のために何と4泊しました。
とは言え、昼間は普通に会社に行き、夜になると病院で装置を付けて寝るという感じです。
調べてみると、現在は1泊2日が多そうです。
今考えてみると、若いときからイビキが大きく、息が止まっていたようです。
疲れたり、お酒を飲むと症状が酷くなっていました。
それが、年齢がすすんだり、疲労が溜まると更にに酷くなったようです。
血圧は比較的高めだったのですが、このときは下が100を超えることもありました。
病院での、無呼吸症候群の患者である検査結果がでて暫くすると、シーパップの装置が送られてきました。
装着すると、その日からイビキは止まり、無呼吸状態はほぼなくなりました。
暫くすると血圧も落ち着き、やや高めで推移しています。
最初は装着して寝るのに、とても違和感がありました。
今でも夏の暑いときなどは違和感がありますが、着けないで寝ると呼吸が止まり目覚めたりします。
やはり、着けた方が熟睡できます。
ただ、寝返りはし難くなり、そのタイミングで目覚めることもあります。
現在はつけることが習慣になっているので着けた方がゆっくり眠ります。
海外の出張のときも持って行ってしようしていました。
逆に、国内での1泊旅行のときはシーパップを持っていかないので、
そのときは、翌日嫁さんに聞いてみるとイビキをかいていたと言われます。
現在、私は毎月1回病院に通うように言われています。
知り合でシーパップを着けている人は、3ヶ月に一度しか病院に行かないと言っているので、通う頻度は病院や症状によって異なるようです。
1ヶ月に一度でも、病院に通うのはかなり面倒です。
当初は大きな病院で長い時間待って、やっと診察を受けていました。
このときは、パルスオキシメーターを指先につけて酸素濃度を測定する検査を毎回行っていました。
毎回、結果は99%でした。
それ以外は問診のみです。
数年経つと、街の個人経営の病院を紹介されました。
ここでは、毎月血圧を測り、シーパップから送信された情報をの結果をまとめたものを渡されます。
診察時間は2~3分程度です。
費用は毎月4310円なので、装置のレンタル料を支払いにきている感じです。
多くの無呼吸症候群の方が病院を訪れていないようです。
私のように具体的な症状が出いている人は是非診察を受けてもらいたいと思います。
シーパップは最初抵抗感がありますが、慣れるとそれほど違和感を感じなくなります。
なにより、健康になった実感が得られてます。
でも無呼吸症候群は多くの場合治ることは無いと言われています。
一度シーパップを着けると一生着け続けなければいけなくなるので、これもハードルが高いところです。



