先日、町田にある母智丘神社で御朱印を頂いた乞田八幡神社へ参拝にいってきました。乞田神社は多摩センター駅のそばにあります。通常は常駐者は居ません、御朱印は管理をされている母智丘神社で頂けます。今回は、ウォーキングもかねて豊ヶ丘北公園に足をのばしました。
多摩センターの駐車場から、トータル5㎞のウォーキングになりました。
・乞田八幡神社の概要
・豊ヶ丘北公園の概要
・参拝と散策のようす
・まとめ
頂いた御朱印
この御朱印は6月16日に町田駅そばの母智丘神社を参拝したときに頂きました。乞田八幡宮の管理をしているとのことでした。実際の乞田八幡宮を参拝したのは、それから半月後になりました。
乞田八幡神社の概要
乞田八幡神社は、多摩センター駅から約600mの距離にあります。乞田川沿いに歩くと道に迷わずつくことができます。桜の季節はこの乞田川沿いの道はとても華やかになります。
乞田八幡神社は、延徳2年(1490)創建と伝えられ、天和2年(1668)に社殿を創建したといいます。とても歴史のある神社です。江戸時代には乞田村・貝取村の鎮守社だったそうです。
ご祭神:品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)別名 応神天皇(おうじんてんのう)
鎮座地:東京都多摩市豊ヶ丘1-21-5
八幡様については、こちらの記事をどうぞ
豊ヶ丘北公園の概要
豊ヶ丘北公園は、乞田川沿いに乞田八幡神社へ参拝した後、京王線沿いに歩いて約400mの所が入口です。多摩センター駅から豊ヶ丘北公園の入り口は、約1kmの距離です。駅よりバスも出ていますが、ウォーキングが目的なので歩いて行きました。
実際の公園は、遊具や広場はなく丘の斜面の林を整備した感じです。林の中をのんびりと歩きたい人にはおすすめです。道に迷う感じはないのですが、草刈りが追いついていないのか、道が草に覆われているところがあります。
豊ヶ丘北公園の地図です。地図の上側が標高が高くなっています。地図の下側の2本の道が幅が広くメインも道です。
所在地:東京都多摩市豊ヶ丘1丁目
面積:4.9ヘクタール(49,803.97メートル)
最寄りバス停:豊ヶ丘北公園
参拝と散策のようす
今回歩いた概要です。
多摩センター駅 ⇒ 乞田八幡神社(駅から600m) ⇒ 八幡公園 ⇒ 豊ヶ丘北公園西口(駅から1km) ⇒ 公園内散策(公園内で2.4㎞歩きました) ⇒ 多摩センター駅 トータル5.0㎞のウォーキングでした。
乞田神社の鳥居側から見た拝殿です。鳥居が2つあります。残念なことに、境内全体が駐車場になっており多くの車が止まっているのです。
拝殿のようすです。
左が拝殿で右が本殿です。
石板に由緒が書かれています。
社務所があるのですが常駐者はいません。
乞田八幡神社の隣には、八幡公園があります。
乞田八幡神社から京王線沿いに歩いて坂道を登っていくと、豊ヶ丘北公園の入り口にたどりつきます。神社からや400mぐらいです。
入口から東に延びているメインの通りです。石垣が印象的です。
メインの通りを歩いていくと、東側の入り口に着きます。立派な棚がありました。少ない広場の一つです。
花も少ない公園なのですが、東側入り口付近に咲いていた花です。
南側に斜面を登ったところにもう一つのメインの通りがあります。一番低い所にある道よりやや狭い感じです。
林はクマザサが生い茂っています。林の中に細い道があるのですが、埋もれがちです。
2つ目のメインの道を歩いて公園の西側まで行き、斜面を登っていきます。斜面の上の細い道は石畳になっているところが多く風情を感じます。もう少し草が刈られていたらよいのですが・・
道の草むらにお地蔵さん・・?らしきオブジェがありました。
道の一部はクマザサに覆われています。短パンでいったので、やや足が痒いです。
また草のなかにお地蔵さん・・らしきオブジェが、居らっしゃいました。
草むらの中を歩いて行き再度公園の東端まできました。ここは少し小高くなっており、景色がよいです。この後、下から2つ目のメイン通り、公園の西の端までもどりました。
まとめ
乞田八幡神社は500年以上の歴史のある神社です。境内の大部分が駐車場になっているのが残念ですが、地元に根差し支えられているということですかね。
豊ヶ丘北公園は、林の中の公園です。帰りに草刈りを行っている人に会ったので、草の多さは解消されそうです。広場やまったりする場所はないので、林の中を散策する人向けの公園ですね。