
リョウビのガソリン草刈り機EKK-260Aを15年以上愛用しています。
25.4mLエンジンを搭載していて軽量で力強い草刈り機です。
現在使用頻度が高い白州の里山では、硬い草が多く助けられています。
老朽化やガソリンの高騰などもあり、バッテリー式の草刈り機購入を検討しました。
何をポイントに選ぶのが正解なのでしょうか?
現在使用しているリョービEKK-260Aは、2000年代前半に販売された25.4ccのエンジン刈払機です。
我が家でも15年以上使用しています。
この仕様でほぼ問題なく、我が家の敷地の草刈りはできていますが、最近エンジンの掛かりが悪く、ガソリンもかなり高くなっています。
ガソリンは2L缶が2、000円以上です。
年間では、18缶以上使用するのでかなりの出費です。
単純計算でも年間36,000円ぐらいかかる計算になります。
そんなこともあり、バッテリー式の草刈り機を検討することにしました。
EKK-260Aの仕様を簡単に表にしてみました。
| 項目 | EKK-260Aの仕様 |
| エンジン | 空冷2サイクルエンジン |
| 排気量 | 25.4mL(約25.4cc) |
| 出力 | 0.75kW前後 |
| 使用燃料 | 混合ガソリン |
| ハンドル | 両手ハンドル(U字ハンドル) |
| 刈刃外径 | 255mm |
| 連続使用時間 | 約45分 |
| 全装備質量 | 約5.2kg |
| 本体寸法 | 長さ1,832×幅612×高さ383mm |
| 用途 | 雑草・比較的密度の高い草の刈払い |
現在販売されている同じ排気量のガソリン式の草刈り機に比べると、
出力やエンジン効率、操作性はやや見劣りしますが、他はそれほで差は感じられません。
バッテリー式の草刈り機に求める仕様もほぼこれに相当します。
次に、現在使用していて不満な点ですが
・燃料費の高さ
・起動の悪さ(古くなったため?)
・回転数の制御しにくさ(古くなったため?)
・音
・重さ
現在感じている起動の悪さや回転数の制御のしにくさは、古くなったためかもしれません。
音は大きく、草刈りをしている間は、そばで声をかけられても全く聞こえません。
重さは、私はあまり気にならないのですが、奥さんは重くてNGです。
アマゾンなどをみるとあまり聞いたことがないメーカーのバッテリー式の草刈り機がたくさんあります。
そこで、最初にバッテリー式の草刈り機のメーカーの国内のシェアを調べたのですが、正確なデータは見つけられません。
ここでは、主に日本の大手メーカーで評判の高いものを選択しました。
参考記事:【プロ解説】刈払機メーカーはどこがおすすめ?特徴を一覧比較
市場で一番存在感があるのはマキタです。マキタは世界でも有名メーカーです。
次の位置づけはHiKOKI(ハイコーキ)と京セラ(旧リョービ)です。
HiKOKIは旧日立工機で日本の大手メーカーです。
大手から選ぶなら、この3社から選ぶと間違いないようです。
特に気にしているのは、出力と連続使用時間、重さ、バッテリーの持ちなどです。
各社の25mLの出力相当の代表的な機種を使用を比較してみました。
| EKK-260A | マキタ MUR001GRM | 京セラ DK3600L2 | HiKOKI CG36DC(WPZ) | |
| 動力 | 2サイクルエンジン | 40Vmax | 36V | 36Vマルチボルト |
| 出力の目安 | 25.4mL | 25mLエンジン式相当 | 25.4mLエンジン式相当 | 高トルク型 |
| バッテリー | ― | 4.0Ah×1個 | 2.5Ah×1個 | 4.0Ah×1個 |
| チップソー径 | 255mm | 255mm | 255mm | 255mm |
| ハンドル | Uハンドル | Uハンドル | Uハンドル | 両手ハンドル |
| 最高回転数 | ― | 6,500回転/分 | 6,500回転/分 | 6,000回転/分 |
| 重量目安 | 約4.7kg | 約4.4kg | 約4.0kg | 約4.7kg |
| 高速運転時間※ | ガソリン | 約60分 | 約40分 | 約27分 |
| 中速・自動※ | ― | 約105分 | 約61分 | 約50分 |
| 低速・エコ※ | ― | 約245分 | 約178分 | 約115分 |
| 満充電時間 | ― | 約45分 | 約54分 | 約40分 |
| バッテリー・充電器付き価格(アマゾン) | ― | 57,900円 | 50,578円 | 59,700円 |
出力はHiKOKIのCG36DCが高トルクです。当然高速運転の時間が短くなるようです。
現在の草刈りとほぼ同じ出力でOKと考えると、一番の違いは運転時間です。
圧倒的にマキタのMUR001GRMが長時間運転ができるようです。
ただ注意しなければいけないのは、この表にあるの時間は無負荷です。
実際の草刈りでは負荷がかかるので、かなり短くなるようです。
YouTube見ると実働時間は50%といっている動画もあります。
現在のガソリン草刈り機はガソリン満タンで約40分ぐらいです。
高速運転では、一番運転時間が長いマキタでも50%で考えると、30分ということになります。
これでは、バッテリーをかなりの数を準備する必要があります。
使用している間に充電されるのが理想です。
ここだけ見ても選択肢はマキタしかないようです。
仕様を調べた後少し悩みましたが、結果MUR001GRMを購入しました。
| MUR001GRM | 楽天市場 | 59、801円 |
| 互換バッテリー 2個 | アマゾン | 19、800円 |
| 合計 | 79、601円 |
約8万円の出費です。
でも年間36千円のガソリンの出費があると考えると、充電費と相殺しても数年でもとをとれそうです。
MUR001GRMにはバッテリー、充電器が同梱されています。
バッテリー、充電器が別売のMUR001GZもあるので注意が必要です。

草刈り機本体です。

付属品です。
下段:充電器、バッテリー、工具、刈刃です。
上段:肩掛けバンド、飛散防護カバー、ゴーグル、刈刃です。
全てが含まれているので、充電して組立てればすぐに草刈りができそうです。

アクセサリーバックがついています。

こちらは互換バッテリーです。トータル3個準備しました。
本体はアマゾンより楽天市場の方が高かったのですが、ポイントが2715ポイント付くとのことで、こちらを選びました。
問題は互換バッテリーです。
値段が安いものの中には、信頼性が低いもの、出力が低いもの、容量が小さいものなどがあります。
Enelife エネライフは日本のメーカーでネット上では定評があったのでこれを選択しました。
純正品は非常に高額で、今回購入した互換品でも半額です。
今回の記事ではバッテリー式草刈り機を購入したところまでですが、次回は実際に使用してみての評価を記載する予定です。
長い間、バッテリー式の草刈り機の出力は値段の割にパワーが無いというイメージでした。
仕様だけみると、現在はパワー不足はないようです。
現在でもアマゾンなどを見ていると、ガソリン草刈り機の方が価格は安いのですが、ガソリン代まで考えると充電式の方が安いようです。
実際に使用してみるとどうなるのでしょうか?


