子供の頃からカメラを楽しんでいましたが、最近はスマホの性能がよくなり、デジカメで写真を撮ることが少なくなっています。デジカメの魅力を再認識しようと野鳥を撮影に挑戦しています。望遠レンズでの撮影はデジカメの一眼レフの魅力の一つです。
今回シラサギを撮影した相模原の道保公園は、自然の風景などを大事にした風致公園です。気軽に魅力的な写真を撮るのが目標です。
最近は、スマホの性能がよくなり、デジカメでの撮影の機会が減っています。そんな中でもレンズの交換ができる一眼レフでの撮影はデジカメの得意分野です。
スマホとデジカメの差は?
デジカメのセンサーはスマホに比べ大きく、画質に対する基本性能は高くしています。高級スマホは最近3つのレンズが搭載され望遠側も充実しています。
iphon13proでは35㎜換算で焦点距離が、超広角 f⁼13㎜、広角 f⁼26mm、望遠 f= 77mmです。iphone13/13miniは望遠レンズが搭載されてなく超広角と広角だけです。
今回撮影に使ったカメラとレンズは、2009年に発売されたニコンのD5000です。センサーサイズで約7.2倍あります。レンズはキットのレンズでニッコールです。
焦点距離55-200㎜、絞り1.4‐5.6です。野鳥を本格的に撮るには400㎜以上の明るい望遠は欲しいところですがとても高額になります。まずは手軽に野鳥を撮影したい人にはおすすめです。
詳細はこちら「カメラは日本の文化!! 一眼レフカメラとスマホカメラの違いは何? カメラを趣味にしてみませんか!!」
旧製品 ニコンD5000の実力は!
発売当初、このカメラとキットレンズ2本で参考価格で13万円でしたが、現在は、ネット通販で2.5万円前後で販売されています。
当時のデジタルキャパ!で最新機能満載で中級機のD90に迫る性能と評価された入門機でした。
道保川公園は、道保川の水源と横山丘陵の自然を保全しながら、水と緑が一体となった自然とふれあえる公園です。近くには、相模川、相模原公園、麻溝公園、横山公園があり、野鳥たちが行き来しているようです。
野鳥観察のZooPickerのサイトで道保公園は、コゲラ メジロ シジュウカラ ハシブトガラス キセキレイ ヤマガラ シロハラ キジバト エナガ カルガモ などが観察できる野鳥スポットと紹介されており、31種の野鳥が観察されています。
住所:〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝1359
電話番号: 042-776-6484
開園 時間:季節により異なるので注意が必要です!
道保公園の相模原市のHPはこちら。公益財団法人相模原市まち・みどり公社のHPはこちら。
敷地面積:現在、公園計画面積8.8ヘクタールのうち7.7ヘクタールを開放しています。
道保公園の記事は「ウォーキングコース 相模原 道保公園」
水鳥の池にはデッキがあります。
水鳥の池には鴨たちが気持ち良さそうに泳いでいます。
小川に橋がかかっている風景ものどかな感じです。
少し上流に行くと川は更に細くなります。
川の横は森になっていて小鳥たちが遊びにきています。
シラサギは川や田んぼなどにいます。比較的大きな白い鳥です。相模原付近では時々みることができますが、見栄えのする鳥です。
入口付近の水鳥の池から少し川沿いに進むと白い大きな鳥が見えました、シラサギの一種ということはすぐ分かったのですが、シラサギも種類があるので特定はできませんでした。
帰宅後確認してみると、シラサギと呼ばれるのは、純白のサギ類の総称です。関東地方では主にダイサギ、チュウサギ、コサギがいます。
ダイサギの顔 口角が目の後ろ側まで伸びています。よく似たチュウサギは口角が目の下あたりで止まっていて、額は少し丸みがあり、嘴の先が黒いが特徴です。今回シラサギは、ダイサギでした。
水面が穏やかなので川面に映る姿が綺麗です。ダイサギは水の中の獲物を狙っているようでした。
200㎜のレンズなのでこのサイズが限界でした。もう少し望遠側があれば、顔のアップもできるのですが・・
川面が穏やかで綺麗に川面に映る姿が撮れるのは道保公園ならではです。
写真を楽しむことは、日本が牽引してきた文化です。特に日本の一眼レフやミラーレスカメラは優秀なものが多く、型落ちでも優秀なものが揃っている上、値段も手ごろな価格で入手可能です。
気にして観察すると日本には多くの野鳥がいます。一眼レフの強みを生かして楽しめる被写体の一つです。野鳥を探して自然の中を歩くのは健康にもよく、気分もリフレッシュされます。