自分にあった歩数計・活動量計を選ぶには!? TH-300、GK-710、TH-650はおすすめ!?

運動不足になった30代半ばから、現在に至るまで20個近い歩数計や活動量計をつかっています。

歩数計の基本的な機能は変わらないのですが、そのメーカーや種類は沢山あります。

また歩数計を進化させた活動量計は、機能が充実してモチベーションがあがる工夫が多くあるのでおすすめの製品です。

歩数計・活動量計を理解しよう!

歩数計や活動量計の基本的な知識をまとめてみました。

歩数計と活動量計の違い

歩数計を進化させたものに活動量計があります。

歩数計は、シンプルに歩数を計測するもので、そこから歩行距離や消費カロリーを計算します。

活動量計は、歩いている時のみならず日常の活動を計測して、基礎代謝を含めた1日の総カロリーや運動強度(メッツ×時間)などを測定します。

日本国内メーカー3社

一般の人が気楽に使用できるタイプには、これらの機能に特化した腰などに装着するタイプと腕に巻く時計タイプがあります。

国内では、オムロンタニタヤマサ時計計器が3強です。

ヤマサ時計計器は国内では歩数計を最初に作ったメーカーです。

万歩計という登録商標は多くの人が知っているかと思います。

時計メーカーのカシオやセイコーもこれらの機能を有した製品をもっています。

歩数カウントの原理

歩数のカウントは振り子式と加速度センサーを利用した2種類の方式があります。

◆振り子式:旧型もしくは安価なものに採用されています。

歩く振動を振り子でカウントします。

◆加速度センサーを利用:

加速度センサーで揺れを検知して歩数をカウントしています。

1次元センサーを利用しているものと3次元センサーを利用しているものがありますが、

より正確に細かく分析するには3次元センサーが使われています。

活動量計の多くは3次元の加速度センサーが採用されているものがほとんどです。

スマホ、パソコンとのリンク

活動量計は、取り扱うデータが多いため、スマホやパソコンとリンクしてデータをグラフなどで表示してくれます。

でも残念ながら痒い所に手が届くまでは行っていないようです。

おすすめの歩数計

今回は、歩数計や活動量計をメインの製品にしているヤマサ時計計器の製品を紹介します。

分類 型名 センサー アプリ 歩数 距離 総カロリー 活動カロリー 運動強度
歩数計  TH-300W 3D
活動量計 TH-650 3D
ゲーム系  GK-710 3D

3D:検出精度の高い3次元加速度センサーを使用
総カロリー:基礎代謝と活動カロリーの合計

アプリ:スマホのアプリと連携できる
運動強度:メッツ×時間で表される運動強度

多機能な歩数計TH-300

この機種は使用したことがありませんが、仕様を見る限りでは、シンプルに歩数計として使いたい人にはおすすめです

安価ですが、3Dセンサーを搭載しています。

基本的な機能は盛り込まれています。

特徴は、総歩数と速歩歩数を測定できること、30日分のデータを記憶できることです。

シンプルに日々の歩数や活動カロリー数をチェックしたい人におすすめです!

本格的運動量やカロリーを管理したい人におすすめTH-650

現在ヤマサ時計測器で準備しているほとんどの機能を盛り込んでいて、リーズナブルな価格で簡単に手に入れられる活動量計です。

基礎代謝量も含めた総消費カロリーが測定できるので、食事とリンクさせて体重管理が可能です。

本格的にダイエットをしている人にはおすすめです!

スマホと簡単にリンクできデータを管理できるのも便利です。

こんな感じでデータが見られます。

ゲーム感覚で目標歩数できるGK-710

伊能忠敬が日本地図をつくったように、日本一周(倍率あり)を目指します。

他のメーカーにはない発想で楽しみながら、歩数を増やしていきます。

長期に渡りゲーム感覚で目標をクリアしたい人におすすめです。

使ってみての難点は、現在の歩数や距離を見たいときに、

歩数計をみると、アドバイスをしてくれる人が登場してすぐに見られないことが多々あります。

そんなときは少しイラっとします。

まとめ

個人的には、日常ではシンプルに必要な情報がみれる活動量計がおすすめです。

データを日常的にチェックすることで、目標達成につなげることができます!

自分のデータを分析したい人は、まずは提供されるスマホのアプリチェックしましよう。

オムロンやタニタでもパソコンとリンクできますが、痒い所に手が届く感じではありません。

毎日のデータを自分でパソコンに取り込んで自由に加工するのも一つの方法です!

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