冬におすすめの登り易い山 南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳

会社の山の会に入り5年間積雪期の山登りをしていました。積雪期の山は畏怖の念を抱くほどの美しさです。

でも毎回、今回の山行は大丈夫かな??と思いつつ先輩に連れられて登っていました。

その先輩たちが不参加で経験の少ないメンバーで冬合宿で登ったのが甲斐駒と仙丈です。

仙丈は3000m越え、甲斐駒は南アルプスを代表する雄大な山です。

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳とは

仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳は、3032.6mと3000mを越えている山ですが、北沢峠から登れば、登り口が2000mあるので意外と楽に登ることができます。岩場なども少なく歩きやすいコースです。

昭文社の地図でのコースタイムでも、北沢峠からの往路は、4時間、復路は3時間40分です。

北沢峠をベースにすれば荷物も少なく登ることができます。

穏やかな山容から南アルプスの女王とも呼ばれているそうです。残念なのは北杜市側からは山が見えないことです。

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳は、標高は2967mと僅かに3000mには未達ですが、摩利支天を擁するその山容は、仙丈ヶ岳に対比させ男っぽい山と言われています。

こちらも北沢峠からは、往路は仙水峠経由で4時間10分、復路は双児山経由で2時間30分です。

余談ですが、甲斐駒の雄大な山容に魅せられて、その後黒戸尾根の麓の白州にログハウスをセルフビルドしました。

北杜市からみる甲斐駒はとても映えています。

冬合宿のコース

今回見直してみると、それほど楽な山行ではないのですが、記憶では精神的にはすごく開放的で楽しい山行でした。

その理由は厳しい先輩たちが参加していなかったことと、山に登るときは、テントに荷物を置いておきザックの重量としては軽かったからです。

コースと行動時間(実績)

1日目 八王子駅発12:50 ⇒ 伊那北着 18:00

2日目 伊那北発5:30 バス ⇒ 戸台発 7:30 ⇒ 北沢峠 14:30

 行動時間 7時間

3日目 北沢峠発8:00 ⇒ 小仙丈ヶ岳 ⇒ 仙丈ヶ岳 ⇒ 北沢峠 17:00

 行動時間 9時間

4日目 北沢峠発7:30 ⇒ 仙水峠 ⇒ 甲斐駒ヶ岳 ⇒ 双児山 ⇒ 北沢峠 14:00

 行動時間 6時間30分

5日目 北沢峠 ⇒ 戸台 

4日目は1月1日でした。年をまたいでですが、無事2山を登ることができました!

冬は広河原側からは入れないので、戸台から歩いて自力で北沢峠まではいることになります。距離18km弱、標高差1100mと意外とハードです。

先輩たちがいないと、朝のスタートが遅くなっているのが歴然と分かります。もう少し早く行動しないと危ないですよね!

年末あわただしく仕事の整理をして山に入ったのですが、仙丈ヶ岳登頂の3日目は、体調がイマイチで歩く速度があがらずかなり時間がかかっています。

積雪期には、北沢峠までの道が長いので、黒戸尾根から登る人もいるのですが、こちらは急登が長いので脚力、体力自慢の人におすすめです。

北沢峠から甲斐駒ヶ岳への道のりはこちらの動画が分かりやすいです。

快晴の甲斐駒ヶ岳からの景色

1月1日の甲斐駒ヶ岳の山行は天気がよく山々がよく見えていました。古いリーバーサルですが、スキャナーでデジタル化してみました。

前日登った仙丈ヶ岳です。

駒津峰から見た甲斐駒ヶ岳と摩利支天です。コースタイムでは、ここから1時間30分ぐらいです。

摩利支天です。雪がほとんど着いていませでした。

甲斐駒ヶ岳です。

山頂からの富士山と地蔵岳、観音岳です。

日本2位の北岳と4位の間ノ岳です。

八ヶ岳もきれいに見えます。

まとめ

積雪期の山は、更に山の魅力を引き出してくれますが、同時に危険も伴います。

今回は冬の仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳は天候や積雪の状況をしっかり見極めれば、比較的安全な登山が期待できます。

また、このコースは夏だと更に身近な存在になります。

北沢峠には広河原からバスで入ることができ、多くの登山者が集まってきます。荷物を北沢峠に置いていくと軽快に登っていくことができます。

 

 

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