どのジムに行くかは目的によって異なります。
「おとたの」では、ベンチプレスとその他の筋トレと初心者がストレッチやヨガの習得することを目的としました。メガロス町田は、現在バセドウ病から復活のために通っているジムです。週2回ぐらいのペースで通っています。
フリーウエイトエリアが改修されたので、それも含め「おとたの」の独自の視点でジムの様子を紹介します。
・フリーウェイト エリア
・「おとたの」視点での評価
・ストレッチ・ヨガ
・まとめ
メガロス町田の概要
アクセス:
小田急「町田」駅西口よりまっすぐ460m「町田市役所市民ホール前」バス停前
車で来る場合は、メガロスの建物の1階が駐車場です。2時間まで100円です。
住所:〒194-0022 東京都町田市森野2-2-45
TEL:042-710-6500
営業時間:
月~水、日・祝、24時間営業 木~23:00 土9:00~24:00
定休日:毎週金曜日、夏期、年末年始
フリーウエイト エリア
リニューアルの状況
2019/8/16のお盆の休み明けからフリーウエイトエリアがリニューアルされました。エリア拡張とNewマシン(グルートドライブ)導入とプレート増量です。
あまり大きな変更ではないのですが、エリア拡張は以前に比べて広々とできるのでとても良いです。また照明をおとして暗めにしたので落ち着いてできるような気がしています。
フリーウエイト 施設
現在フリーウエイトエリアに置かれているマシン類は、ケーブルマシン 1台、プリチャーカール1台、アジャスタブルベンチ 3台、パワーラック 2台、スミスマシン 1台、ベンチプレス 2台、グルートドライブ 1台です。
パワーラックが以前に比べ1台追加になっています。充実しているとは言えませんが、筋トレ専門のジムでなく一般的なジムではなかなかと思います。パワーラック2台、スミスマシンが1台、ベンチプレス2台あるので、ユーザーの立場からすれば少し待てば使用可能なので、有難いです。
サポート
全貌は不明ですが、私が週2回、1年間通った感じでは、筋トレに関しては組織だったサポートはありません。本当にたまに顔なじみの会員がスタッフに補助を頼んでいるのを見たことがあります。別にお金を払ってパーソナルトレーナーをお願いすれば、教えてもらえそうですが・・
実は一般的なジムでは、道具は置くけどサポートはしないスタイルが普通のようです。でも、この点については大いに不満です。
ベンチプレスの様子をみていても、初心者の人は見よう見真似でやっていますし、かなり重たいベンチプレスをやっている人もフォームも滅茶苦茶です。人によっては怪我や事故を起こす可能性すらありそうです。
怪我や事故や継続するとレーニングのためには、集合教育でもいいので実施するのがよいかと思います。
「おとたの」視点での評価
おとたの視点の評価は結構厳しいです。一般のジムではここでの評価が低くても仕方がない部分もあります。うまく工夫しながら楽しくベンチプレスをやりましょう。
以前投稿した「ベンチプレスのトレーニング場所」の中にも記載しましたがベンチプレスでの「おとたの」視点は、
「おとたの」の視点
・安全にトレーニングができること
・スタッフや常連の人にベンチプレスに詳しい方がいること
・正式なベンチ台があるのが望ましい
・十分な(量・時間の)トレーニングができるジムであること
の4つです。この4つを満たしているジムは、知っている範囲ではゴールドジムしかありません。それでは1つ1つを確認してみましょう
安全にトレーニングができること
メガロスのベンチ台にはセーフティがついていますので、この点はOKです。気になるのは私が実際にベンチプレスをやる時は必ずセーフティーバーに位置を上げます(何故か一番下まで下がっている?)。
セーフティバーが下がっていると、バーがあっても、つぶれてもしくは落としたとき直にバーの重さが胸にのることになります。 セーフティバーは、各々の人の高さに調整する必要があるのです。
サポート(教育)まで含めて考えると 評価は△ですかね
スタッフや常連の人にベンチプレスに詳しい方がいること
実は、この項目は意外に重要です。詳しいスタッフが巡回もしくはその場にいて、危ないことをやっている人を注意したり、フォームやトレーニング方法のアドバイスをしてくれるのです。でも多くのジムでは前者はあっても後者はないですかね(お金を払わないと)
でも詳しい会員がいて一緒にトレーニングをしたり、横でやっているフォームやトレーニング方法を盗んだりします。こちらは当たり前のようにあります。以前いっていた相模原の横山公園や多摩ジムでは多くの人が一緒にトレーニングをやっていていろいろと勉強になりました。
メガロスでの評価は ×ですかね。
正式なベンチ台があるのが望ましい
ベンチプレス台にセーフティがあるのは良いのですが、メガロスの台は正式のものではありません。ベンチプレスのバーを置く高さが調整できないのです。
試合では、ベンチプレスのバーを台から持ち上げ胸の上に差し上げた状態がスタート位置です。この位置にセットするために補助してもらう事は当たり前のようにやられています。
MAXに近い重さを上げるときはバーの高さが低いとスタート位置にもってくるまでにダメージが生ずるのです。
2つ目は、肩甲骨全体でブリッジをつくるのですが、首が痛くなります。この現象は他のジムではないのでメガロスの台特有な現象です。恐らくベンチ台の幅が狭いためか、硬いために起きているようです。
評価は△です。
十分な(量・時間の)トレーニングができるジムであること
なかなか長い時間ベンチ台を占拠することは難しいです。でも前記したように相模原の横山公園のジムや多摩ジムで数名で一緒にやっている場合は、間での待ち時間は少しできますが、思う存分できます。
またゴールドジムなどは1人でベンチ台を占拠しても3台埋まってなければ問題ないのでこちらもほぼ問題ないです。
メガロスは〇´ぐらですかね。
ストレッチ、ヨガの
実はストレッチについては、パーソナルトレーナーを暫くお願いしました。身体がとても硬くこのままではだめだという危機感からです。
1回30分でしたのですぐ時間がたってしまいますが、ストレッチのやり方や体幹の鍛えかたなどが理解できました。
メガロスはストレッチエリアが広く多くの人がストレッチをしています。ビデオも流れているのですが、皆さんそれらしくやっているのに驚くべきです。
またヨガのクラスも初心者用のクラスもあり始めるハードルは比較的低いです。無料のこのようなクラスがあるのでヨガもストレッチも他のジムに比べるとレベルが高いような気がします
やはり不思議なのはヨガやストレッチは教育やサポートがあるのにケガや事故が発生しやす筋トレに教育やサポートは薄いということです。
まとめ
「おとたの」視点での評価は少し厳しめでしたが一般のジムとしては合格点です。怪我や事故に繋がるところや初心者の人はトレーニングについては、やる側も工夫も必要です。自分の身は自分で守るという精神が大切です。
では楽しくトレーニングしましよう。