筋トレを継続的に行っている人の多くは、その体の変化を楽しんでいます。
筋トレで一般の人がパフォーマンスの向上を楽しめる種目は、多くはありません。
パワーリフターやベンチプレッサーはそのパフォーマンスの向上を楽しんでいますが、
それ以外の種目でパフォーマンスの向上を楽しめるのは
プッシュアップとチンニングだけです。
チンニングは、ハマってしまうと抜け出せなくなります。
ジムで筋トレを行っている多くの人の目的は、カッコイイ体形になることです。
一方でベンチプレスような、パフォーマンス向上を楽しめる種目もあります。
ベンチプレスで１００ｋｇを超えると自慢できます。
ところがパフォーマンス向上を楽しめる種目は、本当に少ないのです。
その数少ない種目がチンニングとプッシュアップです。
どちらも分かり易く、その回数をカウントするのが普通です。
チンニングで１０回以上、プッシュアップで連続１００回できれば
強い人と言えるのではないでしょうか！！
チンニングに夢中になれる理由
チンニングに夢中になれるのは、とてもシンプルな種目だからではないでしょうか！？
ぶら下がる場所さえあれば、簡単に行うことができます。
そして何より、やればやるほど記録が伸びるが魅力です。
回数は体重に影響されるので、単純に比較するのは難しいですが
１０回できれば、強い人
１５回できれば、かなり強い人
２０回できる人 ほとんどいない！！
ではないでしょうか。
そして凝り出すと、フォームや手幅など技術的な部分にもこだわりが出てきます。
YouTubeにも多くのチンニングの動画があるのも、ハマっている人が多くいることを表しています。
チンニングで鍛えられるのは、
背中全体（広背筋・脊柱起立筋群・僧帽筋）、腕の筋肉（上腕二頭筋、上腕三頭筋）、握力などです。
これらが鍛えられることでの、主な効果は
・姿勢の改善
・逞しい上半身
です。
更にその効果に伴って、
肩こりや運動能力の改善、基礎代謝が向上によるダイエット効果なども期待できます。
チンニングのパフォーマンス（回数）は体重にかなり依存します。
チンニングに本当にハマってしまうとダイエットは必須です。
チンニングはぶら下がれるところがあれば、どこでもできるのですが、
意外とぶら下がれるところはありません。
ジムにいけば確実にあるのですが、その他は公園の鉄棒などでしょうか？
近所にぶら下がれる鉄棒がある公園がればよいのですが・・
チンニングにハマり自宅でも気軽にやりたい人は、
チンニングマシンの購入がおすすめですが・・
購入はけっこう曲者で使っている間はＯＫなのですが、
使わなくなると、かなり邪魔なものになります。
他の運動にも使用できますが、それほど多く種目はありません。
三頭筋や胸を鍛えるディップスや腹筋を鍛えるレッグレイズなどです。
今回のこだわりは、
品質や安全性を考慮して日本メーカーであること、アマゾンなどで簡単に購入できることです。
主な仕様として、耐荷重、重さ、大きさ、調整段数、多機能タイプかなどです。
| 型名 | 耐荷重 | 重さ | 奥行×幅×高さ ｃｍ | 調整 | 多機能タイプか | |
| STEADY | ST115 | 150㎏ | 23.68 kg | 105.92 x 95 x 195.83 | 10段階 | 〇 |
| WASAI | MK301 | 150㎏ | 13.5kg | 80 x 98 x 203 | 10段階 | 〇 |
| BARWING | 180kg | 16㎏ | 80 x 73 x 203cm | 12段階 | 〇 | |
| GronG | G-KSMR | 120kg | 23.5kg | 95 x 100 x 216 cm | 10段階 | 〇 |
耐荷重は自重の１．５～１．８倍ぐらいは欲しいところです。
またこの他にも握るところや、具体的に他にどんな種目ができるかなどもチェックしたいポイントです。
購入するときは、各サイトで確認しましょう！
ベンチプレス、プッシュアップ（腕立て伏せ）、チンニング（懸垂）などの
パフォーマンスの向上を楽しめる筋トレにハマると筋トレを更に楽しむことができます。
これらの種目はどれも、体も変わっていくので２度美味しい筋トレです。
ベンチプレスは、始めるのに少しハードルがありますが、
プッシュアップとチンニングは馴染みもあり、始め易いのでおすすめの種目です！
