上海の豫園のお土産 剪紙(切り絵)

仕事を中心に中国各地を150回以上訪れた中国のお土産を紹介しています。

今回は上海の豫園で購入した剪紙(切り絵)です。

中国の剪紙の歴史は1400年以上あると言われています。

豫園では数か所露天で切り絵を行っている人がいて、図案を口頭でお願いすると

サクサクと仕上げてくれます。

自分オリジナルのお土産がつくれます!

上海の豫園とは

上海の豫園には3回行ったことがあります。

2回は仕事がらみで、1回は純粋な観光です。

最初に行ったときは上海で部品を調達するための打ち合わせでした。

そのときに、相手の会社が気を利かせてくれて、

小籠包の老舗「南翔饅頭店」で部屋をとってランチをしました。

当時はそこが、上海で人気の観光地の有名なお店とは知らず、ありがたみも半減でした。

豫園は16世紀半ばに建造された明代の古典庭園と周囲に広がる商業地域です。

細い路地に明清の時代を再現した朱色の建築が並び、

伝統工芸品やお土産、飲食店などのショップがひしめく、古き良き上海が残る観光スポットです。

今回のお土産 豫園の剪紙

観光では初めて訪れた上海です。

翌日から桂林に向かうのですが、1日だけ上海の観光をするツアーです。

豫園を観光していると剪紙をつくってくれる露天があり、

ツアーガイドが露天の人と話をしていたので、剪紙をつくってもらいました。

つくって欲しいイメージを伝えると、それをつくってくれるのですが、

図柄が浮かばすに、記念にガイドさんと自分の干支を切ってもらいました。

次回はしっかり図柄を準備したいですね!!

手馴れたもので10分もかからずに切抜が終わり、額に入れてくれました。

 

豫園のようす

日本人から見るても、豫園は古き中国を感じさせながら、

色々なものが売られていたり、美味しいものがあるワクワクする空間です。

庭園の中です。

こちらも庭園の中ですが・・

上海老飯店は有名なレストランです。

緑波廊も有名なレストランです。

でも結局この日食事をしたのはこの小籠包屋さんです。

豫園では南翔饅頭店が有名ですが、混んでいるのでこちらのお店を選択しました。

定番の小籠包です。

青島ビールは中国のどこでもあります。

これは3回目に豫園を訪れて、南翔饅頭店に行った時に食べた

ストローで汁を飲む大きな小籠包です。アツアツの蟹味だった・・?

南翔饅頭店の小籠包は皮が厚く、台湾の鼎泰豊の小籠包の方が好きです

(台湾の小籠包はどこでも皮が薄い記憶があります)。

でも日本の鼎泰豊で食べたときは、皮も厚く、アツアツでなくがっかりした

こともあります。

お店やタイミングにも寄るのかもしれません?

そうそう上海にも鼎泰豊が進出しています。

外灘と高層ビル街のようす

外灘(ワイタン)は、上海市中心部の黄浦区にある、上海随一の観光エリアです。

黄浦江(こうほうこ)西岸を走る中山東一路沿い、全長1.1kmほどの地域を指しています。

この一帯は19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区(外国人居留区)で、当時建設された西洋式高層建築が建ち並んでます。

外灘を高層ビル街と思っている人もいますが、高層ビル街は黄浦江の対岸にあります。

豫園から外灘にどうやっていこうかと悩んでいると、

自転車に荷台をつけた人力観光車のおじさんに声をかけられました。

豫園から外灘は5km近くあるのですが、乗せて行ってくるというのでお願いしました。

元気なおじさんで、私とツアーガイドさん豫園から外灘まで乗せてくれました。

外灘の街並みです。

旅行当時2008年頃のようすですが、高層ビル群のようすです。

その後更に多くの高層ビルが建てられています。

約1年年後、高層ビルのエリアを歩いたときのようすです。

この後左側のビルの展望台にいきます。

当時は492mでTaipai101の次に高いビルと言っていました。

その後、各国で更に高いビルが建てられ上海にも632mのビルが建っています。

当時一番上海で一番高いと言われていたビルの展望台からみると、電波塔などが下に見えます。

この日は黄浦江ナイトクルーズにいきました。往復で1時間ほどでしたが、

ビルのライトアップがとてもきれいでおすすめの観光です!

まとめ

剪紙は中国の各地でやられています。

中国各地を訪問していますが、剪紙とは意外と出会っていません。

もし観光地で出会って、豫園のように、図柄を指定して切ってくれるなら

おすすめのオリジナルのお土産になります。

後で見て、その時の思い出がよみがえります。

私も見る度に豫園やガイドさんのことを思い出します。

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