15年目のエクストレイル 塗装が剥げた!! 再塗装にかかる費用は?!

我が家のエクストレイルは、今年の5月で15年目を迎えます。

コロナ以降は走行距離が減りましたが、現在130,000kmを越えています。

以前から屋根とボンネットに小さな塗装の剥げがあったのですが、あまり気にならないレベルでした。

ところが、ここ数ヶ月急に塗装の剥げが広がりました。これはヤバイと、再塗装をすることにしました!

我が家のエクストレイルは

我が家のエクストレイルは今年15年目です。走行距離は130,000kmを越えています。

細かいトラブルやメンテナンスのための部品交換はありましたが、大きなトラブルは発生していません。

10年を越えた頃に、次の車を考え始めましたが、中々気に入った車がありません。

EV車にするか、HV車にするかも悩みどころです。

悩んでいるうちに数年が経ち、現在も快適に走っている、この車に乗っています。

塗装の剥げの状態

乗り始めて10年ぐらいまでは、気にならなかったのですが、ある時から屋根とボンネットに塗装が少し剥げているのに気がつきました。

暫くは、塗装の剥げはあまり進行しなかったのですが、

最近になり、急に屋根もボンネットも剥がれが進行し始めました。

特に屋根は状態が酷い状態です。

屋根は更に剥がれがすすみそうです!

ボンネットにも剥げが!!

実は以前にフェンダーの塗装が剥がれ交換したことがあります。

塗装の剥がれは、基本的には紫外線などによる劣化ですが、友人の車では、7~8年で剥げ初めた車もあるので、運(塗装のバラツキ)もあるのようです。

我が家のエクストレイルの塗装は、当時世界初といわれて塗装表面の擦りキズ痕が復元する、世界初のクリヤー塗装「スクラッチガードコート」を採用しています。
このスクラッチシールドは、現在はスクラッチシールドに進化しています。

我が家のエクストレイルは、10年を越えた頃から、塗装の剥げが始まり、徐々に進行しています。

今後も剥がれのエリアが広がったり、違う場所が剥がれるかもしれません。

塗装会社を探したら

このままほったらかしにしていると、どんどん剥げてくる可能性があります。

まだ、私の中では、まだEV車、HV車の決着がついてないので、まだ暫くは、この車に乗る予定です。

色々と調べてみると、昔と違い20万キロでも元気に走っている車は多いようです。

そこで、屋根とボンネットを再塗装することにしました。

近所で再塗装ができる所を調べてみました。

◆候補は
 ・いつもお世話になっているディーラー
 ・有名修理会社
 ・街の塗装業者

ディーラーは、自分のところではなく、下請け外注しているようです。

当然、値段的には高くなりそうです。

そこで今回は見積もりを見送ることにしました。

2社でざっくり見積もりをしてもらうことにしました。

・有名修理会社(〇バック) 30万円
・街の塗装会社 20万円 
 *代車込みも価格です

結構高額です。

有名修理会社では、屋根の塗装はフロントガラスを取り外して行うため高くなるとのことでした。

街の塗装会社では、この先長く乗らないないならば、マスキングで塗装可能といわれました。(強度が落ちる?)

また、塗料は前述したスクラッチガードコートではなく、通常の塗料を使用すると安くなるとのことです。

結果18万円代後半でお願いしました。

これ以外にも、街の塗装会社では、ボンネットが部品で売っているので交換すると更に安くなるという提案をもらいました。

でも見せてもらったボンネットは、我が家のエクストレイルより更に古くキズも少しあります。

この案は却下したのですが、安くするために色々と考えてくれるので、好感が持てます。

もちろん代車込みの価格です。

修理後の状態

塗装完了まで、約2週間かかりました。混んでいたのか少し長めでした。

屋根はきれいに塗装されています。

ボンネットもきれいに塗装されています。

当たり前ですが、塗装されているところはとてもきれいです。

他のところは少しキズがあったりするので、よく見るとバランスが悪いかもしれません。

まとめ

最近の車の性能や信頼性は向上しており、しっかりメンテナンスをすれば、10万キロを越えても快調に走ります。

そんな中、塗装はハードに使ったり、運が悪いと車本体より先に、痛みがでることもあります。

愛着のある車で調子がよいなら、再塗装も選択肢です。

 

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