血管年齢って何? 高血圧から血管年齢をチェックした・・結果は

この年齢になると、色々と身体に不具合があります。 10年以上前に血圧が急に高くなったことがあります。その時の主なが原因は無呼吸症候群だったようです。 それから寝るときにシーパップをつけるようになりました。

その後血圧は、ある程度安定していたのですが、昨年バセドウ病を患ってからは血圧が不安定になっています。先日かかりつけの病院で血管年齢を測定しました。

コンテンツ
・なんで血管年齢を測定したの?
・血管年齢の測定方法
・測定の結果
・まとめ

なんで血管年齢を測定したの?

無呼吸症候群でシーパップを始めると月に1度、病院に行き状況の報告をします。順調ならば、あまり話しも弾みません。平常時は、体内酸素濃度や血圧などを測ったり(病院によって違う)、問診をするだけです。

バセドウ病になってから、血圧が高くなり、最近は病院に行くたびに血圧を測っています。もちろん家でも測定しているのですが、病院で測ると更に高めになります。家では、上125~140mmHg、 下80~90mmHgの間ですが、病院では、更に+5~10㎜Hgぐらい増えます。

先生は、どうも血圧の薬を投与したいようです。「ギリギリなんだよね」と何度か言われています。

以前血圧が一時的に上がった時に、血圧が下げる薬を飲んだことがあるのですが、最小量の薬でも血圧は大幅に下がるうえに心拍数が40台になりフラフラした感じになるのです。

今回もいつもと同じような会話を先生としたあと、先生から血管を調べましょうと言われました。

血管年齢の測定方法

血管年齢とは

血管年齢は、血管の老化度、具体的には動脈硬化が実年齢と比べてどのくらい進んでいるかを表わしているものです。肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病といった生活習慣病を放っておくと、細胞の老化が早まり動脈硬化が起こります。すなわち血管の壁が厚くなって硬 くなり、しなやかさを失って、もろく なります。

血管年齢が高くなり動脈硬化が起こると、血管が硬くなり、血管の収縮・拡張に耐えられなくなるため血液の流れが悪くなります。最悪の場合、脳卒中、心臓病など命に関わる病気が起こりやすくなります。

測定方法

血管年齢の測定方法はいくつかあるようです。

加速度脈波計検査:よく街角などで指先で測っている測定方法です。指先で血流の時間を測定し、血液の流れやすさを調べます。人差し指1本を加速度脈波計に入れて脈拍を測れば、その場ですぐに血管年齢が分かります。

短時間で測れるのですが、この測定法は、季節や不十分な睡眠、疲労などによる自律神経の乱れに影響を受けたり、食事や有酸素運動などの効果によっても変化するそうです。

PWV法とABI法:今回病院で測定した方法です。ベッドに横になって、上腕と足関節に血圧計をつけて、同時に圧をかけて測定します。これにより、動脈硬化の指標である血管の固さ(PWV)と血管のつまり具合(ABI)を測定する検査です。

PWVとは(Pulse Wave Velocity)脈波伝播速度のことで、心臓から押し出された血液が動脈を伝わっていく脈のスピードを測る検査です。脈のスピードを測定することで、動脈の固さを測定することができます。心臓から押し出された血液が手足まで届く速度が遅いほど血管が硬くなっている状態です。

ABI(Ankle Brachial Pressure Index)とは、足関節/上腕血圧指数のことで足関節最高血圧÷上腕最高血圧で値を算出します。足首と上腕の血圧の比率を測定する検査です。通常は足首の血圧の方が上腕の血圧より高くなっておりABI値は0.90~1.4の範囲です。これより低い場合は、足に向かう動脈の内径が狭くなっていることが疑われ、高値の場合は、血管の壁が硬くなっていることが推測されます。

CAVI(cardio ankle vascular index):PWV検査を改善した方法です。PWV検査は、血圧やストレスに依存して変動し、不安定という弱点があるようです。CAVIの基本的な測定原理はPWVと同じですが、計算式に血圧の項を入れることで「血圧の影響を排除した」点が特徴で、より動脈硬化の進行度をPWVよりも精度よく見積もることができるようになったとのことです。CAVI参考はこちら

 

測定結果

今回、病院で測定した方法は、ABI検査とbaPWV検査の二つで検査をして貰いました。

一度診査室から出て、違うドアから呼ばれました。ベッドに寝かされ手足に血圧計をつけられました。検査時間は10分もかからないくらいでした。

検査の結果の裏に今回の検査の説明がありました。

検査の結果です。PWV検査では実年齢相当との判定で、男性健常者の平均ラインにのっていました。ABI検査は、0.9以上が正常範囲です。右足0.99、左足1.04で下限に近いところでしたが正常範囲でした。

その後また先生の居る診査室に呼ばれ、話をしましたが、血管の状況は年相応で問題なさそうということで、高血圧の投薬は回避しました。

まとめ

今回の測定では、血管年齢は年相応でした。血圧が高い状態が続くと血管年齢を上げてしまいます。何とか運動や食事で下げていきたいと思います。

血管年齢は健康年齢につながる大事な指標です。測定していない人は、ぜひ一度測定してみてはいかがでしょうか。測定費用は今回3割負担で300円でした。

 

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