テニススクールに1クール(3ヶ月)通いました。
3ヶ月は長いと思っていまいしたが、アッという間でした。
でも、この3ヶ月で分かったことが2つあります
一つはテクニカルな指摘をしてくれることです。
そしてもう一つは、混乱を招くことです。
この2つは、テニススクール初心者ならでは感覚かもしれません。
テニスをやっている友人がいたので、若い時に何度かテニスを遊びでやったことがあります。
テニスをほとんどやったことのないメンバーが、集まって試合をして遊んでいました。
小学生が草野球や草サッカーをしているのと同じで草テニスをしていたのです。
それから約40年経ち再び、ジム仲間とテニスを始めました。
こちらも草テニスですが、異なるのは、メンバーの多くがテニススクールに通っていることです。
いうの間にか、何年もテニススクールに通っている人たちのなかにポツンといるようになっていました。
夏の暑い時期は外で行う草テニスはお休みなので、この時期にテニススクールに通うことにしました。
約2年間は草テニスのみでしたが・・スクールに行くと本当に上達するのでしょうか?!
テニススクールに通って分かったこと
テニススクールに通って、あえてメリットとデメリットを一つずつあげてみると
メリット:色々と指摘してくれること
デメリット:混乱して迷走すること
です。
草テニスのみの時期はYouTubeを沢山見ていました。
一流の人たちが、惜しみなくテクニックを教えてくれています。
出来る出来ないは別にして、本当にYouTubeはありがたいです!
そんなYouTubeですが、弱点があります。
何処までできているか、何が悪いか指摘してくれることはありません。
真似をしているつもりですが、どうも出来ていなさそうなことは沢山あります。
テニススクールでは色々と指摘してくれて直してくれます。
生徒はいつも6~8人ですが、コーチ打ち合う時間もあり、テーマを決めて教えてくれます。
打ち合っているだけの人もいますが、
私の場合は、すぐに打ち合いは終わり、悪いところを指摘してくれます。
球出しが始まります。
やはり、自己流がしっかり身についているようです。
主な指摘は、フォアは体の回転で打つ、サーブに回転をかける、バックはスライスがおすすめ、ボレーはスライス気味に打つなどです。
実は色々と指摘をもらい、消化不良気味です。
少しだけ正解を指導してくれますが、やはり圧倒的に時間が足りません。
その場での改善はほとんど期待できません。
早く修正したい場合は、違う場所で自分で努力する必要があります。
もう一つ問題なのは、年齢のせいか体が上手く動きません
回転で打てといわれても、体が回転しません・・
また何回が別のコーチに指摘を受けましたが
コーチによって教え方、言うことが異なるのです。
もしかしたら同じことを言っているのかもしれないのですが・・
理解力が追い付いていないのかもしれません。
ちょっとオモシロ記事「【テニス初級者必見!!】3カ月で初中級の試合に勝てるテニスレッスン会」
課題は比較的明確になってきています。
3ヶ月の中でよく指摘されているのは、4つです。
フォア:体の回転で打てていない。
サーブ-:スピンをかけて安定させる
ボレー:スライス気味に打つ
バック:スライスで打てるようにする
フォア以外は全てボールに回転を与える動作ができていないという指摘です。
やはり自己流が招いた結果のようです。
サーブとボレーのフォアは少しずつ改善されているようです。
バックのスライスやバックボレーは打つ機会がフォアより少ないせいか、なかなか上達しません。
かなり意識して練習する必要がありそうです。
厄介なのは、フォアです。
ボールではなく体の回転させて打つのです。
自己流がしっかりしみついている上、体が硬く体を回転させる
体重移動が上手くできません。
素振りでは出来ていそうなのですが・・
まだ時間がかかりそうです。
テニススクールでは
出来ていないところを指摘してくれるというメリットと
色々言われて混乱したり、上手く体が動かないというデメリットがあることが
あることが分かりました。
でも上手くなるためには、このデメリットを克服する必要があります。
分からないことは聞くとかYouTube動画などで理解を深めるようにしています。
でも体が上手く動かないのは・・困っています!!