
ベンチプレスのフォームは、体形や柔軟性、強い箇所によりことなります。
でも他にもフォームを変えなければいけないタイミングがあります。
それは痛いところがある時です。
肩や背中の痛みが酷くなったので、以前のお腹に流フォームに変えてみると・・
それぞれのフォームを違いを考えてみました。
一般的には、お腹側に流すフォームの方が体全体の力で挙げられるので高重量が挙がると言われています。
大会に出る上級者は、多くがお腹側に流すフォームを使っています。
◆ここ5年での両フォームでのMAX重量
真直ぐに下した場合 120kg
お腹側に流した場合 120kg
で変わりません。
私の場合は柔軟性の問題もあり、本人は違うフォームと考えていますが、動画でみると、それほど変わっていなかったりします。
これが、MAX重量が変わらない理由かもしれません。
お腹側に流すように下すと体全体、特に足が使えるようになるとMAXが伸ばせます。
特に足を使って挙げるということを身につけようと、お腹側に流すフォームにチャレンジしました。
ベンチプレスにはレッグドライブという技術があります。
脚で地面を押した力を、体幹→上半身→バーベルに伝えて、より重たい重量を挙げます。
ある程度は身に着いたような気もしますが、MAX重量は伸びませんでした。
このフォームでは、バーを下すときに腕が地面に垂直ではなく、少しだけ斜めに下りて行き、
挙げる時には、同じ斜めの軌道で上がるのが理想です。
軽い重量ではこれができるのですが、ギリギリの重量では、下すときは、斜めで上がるときは垂直になってしまいます。
ギリギリの重量では肩や三頭筋で挙げています。
真下に下すか、お腹側に流すかは競技者の中でも議論があります。
結論は、自分に合ったフォームを選択することのようです。
元々肩や三頭筋を使ってあげるベンチプレスだったので、再度シンプルに下して上げるフォームにもどしてみました。
ここで気がついたのは、ギリギリの重量を挙げるときに、少しだけ肘を広げると挙がりやすくなります。
これは肩に負荷が掛かり危ないと思いながらも使っていました。
暫くすると、両肩の痛みと背中の痛みが出るようになりました!!
恐らくこれらの痛みは、真下に下すフォームにしたからです?!
真下に下すキッカケの一つになった動画です。
斜めに下したり、上げたりするのは力が出ないと言っています。
こちらも理解できるのですが、一体何が正しいのでしょうか?
あまり極端にやっていないせいか、動画でみるとそれほど大きな違いではないように見えます。
でも、実際の動作や意識では、かなり違います。
真下に下したフォームで出た、肩や背中の痛みはお腹に流すフォームではあまり感じられない痛みです。
現在は、以前ほどではありませんが、お腹に流すフォームの戻しています。
少しずつ背中や痛みも和らいできています。
どうも体(肩、背中)へのダメージはお腹に流すフォームが小さいようです。
現在のフォームです。下すときに少しだけお腹側に下して、上げるときはほぼ垂直です。
言い換えれば、2段フォームの1段目はお腹側の流すイメージで、後は垂直に下げて、上げる感じです。
結果的には、真下に下すフォームとお腹側に流すフォームではMAX重量変わりませんでしたが、肩や背中にかかる負荷はかなり変わっていたようです。
多くの人が高重量を扱うときにお腹側に流すフォームを使っていますが、どちらが良いかは、人により異なりそうです。
肩や背中に痛みが出ているときは、少し手幅を狭めて、少しお腹側に流すフォームがおすすめです。



