冬の八戸観光 八戸らしい種差海岸、蕪島、八色センター

奥さんの実家のある八戸に1年ぶりに行ってきました。やはり八戸の冬は東京近郊に比べるとかなり寒く感じます。

国道45号線沿いには東京の郊外とあまり変わらない店が並んでいますが、

八戸を感じられるのは、種差海岸沿い、ウミネコでにぎあう蕪島、海産物やお土産ものが購入できる八色センターなどです。

時間が空いたので半日で楽しんできました!

冬の八戸は!

奥さんの実家があるということもあり、八戸と縁ができましたが、個人的には寒いところは好きではありません。

でも何度も訪れると、愛着も湧いてきます。

常宿であるダイワロイネットホテルの近辺である三日町、八日町当たりは昔からある少し寂れた商店街です。

また、国道45号線沿いは東京郊外でみられるお店が並んでいます。

これら商店街は、八戸らしさはあまり感じられません。

やはり八戸らしさを感じるのは海沿いや海産物やお土産を扱うところです!

冬の種差海岸はまさに八戸

種差海岸沿いは、春から夏にかけては緑や花が多く、ゆったりと楽しめる海岸です。

でも冬は、海風が強い日が多く寒さも倍増されます。

そんな冬の海岸沿いはその道中も含め、まさに八戸を感じられる場所です。

八戸駅付近から車で約40分ぐらいで種差海岸に行くことができます。

県道1号線を通れば、海岸沿いを走りながら、蕪島⇒葦毛崎展望台⇒大須賀海岸を経由して種差海岸に行くことができます。

◆種差海岸

日曜日のこの日も種差海岸の駐車場には、冬のこの季節には予想以上に車が停まっていました。

海岸に出ると風が強く長くは居たくありません。でもこの感じは、まさに八戸を感じます!

インフォーメーションセンターの前からの写真です。道は県道1号線です。

種差海岸の特徴の一つの芝生と松林です。

海際からみると広い芝生が広がっています。

右手奥に砂浜があり夏は海水浴場になります。

◆葦毛崎展望台

県道1号線を走っていると海岸線に石積みの古城のような建造物がみえます。

これが葦毛崎展望台です。

展望台はわずかに海に突き出ています。

展望台の階段を上っていくと・・

上には椅子のようなものがある、展望広場になっています。

展望台から種差海岸の方をみています。写真でみるように、この辺は散策コースがいくつもあり歩道が整備されています。

ウミネコで賑やかな蕪島

昨年、ほぼ同時期に訪れたときは、ウミネコの多さと鳴き声に驚かされました。

今年は雪が多いせいか昨年ほどではありませんが、多くのウミネコたちが渡ってきていました。

23年3月の蕪島のようすはこちら

蕪島の遠景です。上に蕪島神社があります。

蕪島(神社)の入り口です。神社の周りは海鳥だらけです。

2015年の火災で焼失した本堂は建て替えられ、きれいな本堂になりました。

ウミネコたちは、とても人馴れしています。驚かさなければ逃げません!

八色センター

八色センターは、地元の魚介類や乾物を初め、お酒やお土産物を扱うお店が70店舗近く入っっている市場です。

もちろんお食事処もあり、観光者には必ず立ち寄って欲しい場所です。

八色センターほHPはこちら

通路を歩きながらの地元のものを中心に色々なものが並んでいます。

この日は食べた記憶が薄かったあんこう鍋を食べました。

まとめ

この後、ショッピングセンター ピアドゥの中にある極楽湯にいってのんびりとしました。

八戸には昔の銭湯のような小さな温泉が多くあります。ショッピングセンターの中にある極楽湯はかなり混んでいました。

1日あれば、ゆっくり今回紹介したところを楽しむことができます。

街の中を飽きてしまった人は是非生の八戸を堪能してください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です