前肩を鍛えると、ベンチプレスが強くなるというのを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか!
ベンチプレスは、主に胸、肩、上腕三頭筋などを使います。
特に肩は、フォームが悪いと痛めやすいので強化しておきたい部位です。
ダンベルベンチプレスはダンベルさえあれば、自宅でもできる種目なのでおすすめです。
皆さんはベンチプレスの補助トレに何を行っていますか?
ベンチプレスで主に使う筋肉は胸(大胸筋)、前肩(三角筋)、上腕三頭筋などです。
他にも背中(広背筋)や足も使います。
ベンチプレスのMAXをチャレンジしているときに、
あと少しで挙がるのに途中で止まってしまうことがあります。
もう少しだけ、上腕三頭筋がつよければ・・挙がったのにと思ったりします。
こんな感じで、補助トレをしとけばよかったと思う経験が何回かあります。
また、これとは別に、肩を痛めることが多いので肩を強くしたいとも思います。
と言うことで
現在は、上腕三頭筋と前肩の補助トレを行っています。
前肩を鍛える理由は2つです。
◆前肩を鍛えるのは!
・痛めにくい強い肩を作りたい
・前肩を鍛えるとベンチプレスが爆伸びするという噂がある
前述した通り、ここ数年は、ベンチプレスを行うときに肩の痛みに悩まされています。
補助トレで痛めない強い肩をつくれたらと考えています!
またネット情報ですが、前肩を鍛えるとベンチプレスが爆伸びするという情報を幾つか見たことがあります。
ここで紹介するYouTube動画は、バーストリミットのKE-TAさんが、
若かりし頃、前肩を鍛えて20kg伸びたという動画です。
20kg伸びなくても、5kgでも伸びたらと思います!
以前は、ベンチプレスの後にインクラインベンチプレスを行っていました。
これでもOKなのですが・・
散々ベンチプレスをやった後にまた、似た種目を行うのはしんどい上に
椅子の角度のせいか、どちらかというと胸の上側の方に効いているようでした。
そこで今回は、もう少し角度をおこして直接肩に効くダンベルショルダープレスを行うことにしました。
ダンベルショルダープレスのやり方
ダンベルショルダープレスは、立っても座って行うことができますが、
安全に高重量を扱うには、背もたれの角度を変えられる椅子がおすすめです。
背もたれの角度を90℃に近くすれば、より肩に効きます。
背もたれを倒していくと、大胸筋の上部に効くようになります。
筋トレ大学では山本先生が細かくショルダープレスのやり方を紹介しています。
ショルダープレスを行うとき気をつけることてがあります!!
ショルダープレスを行う体制をつくるため肩までダンベルを持ち挙げるのですが、
持ち挙げるときに、腕力で無理矢理持ち挙げると手首を痛めます。
私も最初に行ったときに、腕力だけでダンベルを肩に持ち挙げて手首を痛めてしまいました。
膝に載せた状態から肩に持ち挙げるときは、オンザニーという膝でダンベルを蹴上げるテクニックがあります。
なるべく肩に効かせたいので、写真のように80度に近い角度でおこなっています。
たかが補助トレ、たかがショルダープレスですが、とても奥が深いです。
ベンチプレスの補助トレとしてショルダープレスを行う場合は、
椅子に少し角度をつけて80度ぐらいで行うと、前肩(三角筋)と大胸筋の上側も鍛えることができます。
肩や大胸筋の上部が大きくなると、ベンチプレスが強くなるだけでなく、よりカッコイイ体になります!