亀が我が家に来た 道で助けを求めてきた子亀!

先日、近くお弁当屋さんに行く途中川沿いを歩いていると、足元に子亀がいました。

こんな小さな亀が川沿いとは言え、川からここまで歩いてくるには大変なことです。

このままでは、踏まれたり干からびたりすると思い、

ポケットに入れ家に連れ帰りました。

亀さんは我が家の一員になるのでしょうか?

子亀さんが助けを求めた?!

我が家から弁当屋までは、歩いて10分ぐらいの距離です。

途中に境川という東京と神奈川の県境にある川を渡ります。

境川では、時々亀たちが甲羅干しをしているの見ることができます。

この日は5月というのに、とても暑い日でした。

橋を渡り川沿いを歩きだすと、少し離れたところで小さなものが動いているような

その後動かなくなったので、そばによってみるとそれが、今回の子亀です。

恐らくこのままだと、踏みつぶされるか、暑さで死んでしまいます。

これはまずいと思い、子亀をポケットに入れて持ち帰りました。

大きさを測ってみた!

我が家に来たときにざっくり大きさを測定してみたら、

長径35mm、短径27mmでした。

生まれてすぐだったのではないでしょうか。

ネット上の情報ではクサガメの卵の大きさは、

長径が3~4cm、短径が2~2.5cm程度、10~12gという研究があります。

また、生まれたばかりの銭亀は、その名の通り500円玉サイズと言われいます。

500円玉は径が26.5mmです。

500円玉サイズ?! 意外と大きいですね。

最初に我が家に来てから20日が経ちました、改めて大きさ、重さを測定してみると

長径 33mm
短径 28mm
体重 8.5g

亀の種類は?

そもそも亀については詳しくありません。

兄が、30年近くミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を飼っているので、遊びにいったときにみるぐらいです。

それでも、イシガメとクサガメがいるのは知っていました。

調べてみると、イシガメは在来種でクサガメは外来種とのことです。

クサガメは在来種と思っていたのですが、現在の定説では外来種です。

クサガメのクサは草と思っていたのですが、臭亀とのこと、

身に危険を感じると足の付け根にある臭腺から臭いをだすそうです。

認定NPO法人の生態工房さんのネット上のpdfファイルを参考にさせてもらいました。

我が家の子亀の特徴をみてみると、クサガメのようです。

甲羅の3本の盛り上がり、甲羅の裏の模様などはクサガメの特徴です。

イシガメの甲羅の後ろ側のギザギザもありません。

少し気になるのは甲羅の色がイシガメのような黄土色をしていることです。

もしかすると雑種(ウンキョウ)なのかもしれません・・

個人的な亀のイメージはクサガメなので、そのイメージににはぴったりです。

小さくても、カメカメしていてカワイイです。

住家を準備した!

境川もすぐ傍なのでリリースすることも考えましたが、まだとても小さく無事育つかも分かりません。

とりあえず、何かの縁なので飼うことにしました。

まずは家を作りをするために

100均にいき、水槽と中に入れる鉢と亀の餌を準備しました。

中に入れる石は、猫が庭で歩く道をつくるために、アクアリウム用の石を購入していたので。これを利用しました。

水が汚れないないように、毎日水は変えています。

 

最初の1週間ぐらいは餌を食べているかいないか分かりませんでしたが、

1週間を過ぎる頃から、あげた餌が減っていたり、糞らしきものがあったりして、

食事がとれるようになりました。

亀の成長速度はどれくらいなのでしょうか?

まとめ

亀はちゃんと飼えば長生きです。

クサガメの平均寿命でも20~30年ともいわれています。

私より長生きかもしれません。

飼うならば覚悟が必要です。

最悪境川に戻そうなんて考えでは、いけないのかもしれません。

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