
仲間に誘われて64歳のときにテニスを始めました。
公共のテニスコートを取って、楽しくやっていたのですが、
他のメンバーはスクールに入ったり、逆にスクールのメンバーが参加してレベルが上がってきました。
テニス自体は楽しかったので、思い切ってスクールに行くことにしました。
スクールに行ってみると気づくことが沢山あります!
若いときに少しだけ遊びでテニスをしていましたが、40年近く前のことです。
テニスを再開したのは、64歳のときからです。

ジム友に誘われて、公共のテニスコートを予約して月に数回レベルでテニスを楽しんでいました。
ところが、一緒にやっていた仲間はテニスククールにいくようになり、逆にテニススクールから、新しいテニスが上手い仲間が増えてきました。
皆テニスのヤル気がみなぎっています。
遊びで中途半端にやっている私とは違うようです。
何とか皆のレベルについて行こうとテニススクールに通い始めました。
「シニアからの挑戦!68歳でテニススクールデビューしました。」
テニススクールにいってすぐに気がついたことが幾つかあります。
◆スクールで気がついたこと
・テニスが好きな人が多い
・元気な人が多い
・体のケアが必要
何と言ってもテニススクールに通っている人は、やっぱりテニス好きのようです。

多くの人はスクール以外でもテニスを楽しんでいるようです。
週5なんて強者もいます。
テニスが上手くなっていく人は熱心にテニスをやっている人です!
平日は年配者が多いのですが、60代、70代であっても、バリバリプレイをしています。
でも、この年になるとやっぱり体のケアは大切で、ケア(睡眠、風呂、ストレッチ、美味しい物食べる)が必須です。
疲れを貯めたり、体を痛めると継続できなくなります。
スクールに行っていなかったときは、友人にアドバイスをもらったり、YouTube動画をみて上達しようとしていましたが、限界も感じていました。
◆テニススクールの良いところ
・自分の悪いところが指摘してくれる
・テクニックを教えてくれる
・メンバーが暖かく迎えてくれた
・体力的にはついていけた
・コーチが褒めてくれる
何と言ってもスクールのよいところは、プロの目でみて、悪いところを指摘してくれるところです。
友人が曖昧な知識で言っているのとは違います。
そして、その悪いところの修正方やテクニックを教えてくれることです。
実際のレッスンでは、お試しレッスンに出たせいもあり、そのレッスンのメンバーが暖かく迎えてくれました。
1年経った現在はかなり仲良くなっています。
また自己流で少しやっていたおかげか、体力的には問題なくついていけました。
ある意味一番よいのは、良いプレーが出来たときや、上達したときは、コーチが褒めてくれることです。
人は幾つになっても褒められると嬉しいものです!
スクールで残念な面もあります。
スクールが悪いのではなく、そこに至るまでの自分が悪いということも多くあります。
◆テニススクールの残念なところ
・なかなか自己流が抜けない
・言われた技術ができない
・動画が見れない
・分かっていることとしてすすむ
◎スクール自体がイマイチと思えるのは・・
レッスンではコーチ1人に対して、生徒6~8人いるので、一人当たりに対応できる時間は限られています。
また、お世話になっているスクールは、自分たちの動画をみることができません。
スクールによっては動画が表示されるところもあるようです。
また時々は、分かっているものとしてレッスンがすすんでいくこともあり、アレ~と思うことがあります。
◎スクールというよりも自分が・・
コーチはアドバイスをしてくれるのですが、そもそも言われた動きがプレイの中で上手く出来ないことが多いののです。
体力がなかったり、体が硬くてその体勢がとれないのが原因です。
自己流が抜けないのも原因の一つになっています。
テニススクールでとても大切なのは、コーチとの相性です。
相性が悪いと、上達する速度が確実におちます。
私も最初の11ヶ月間のコーチは、今考えてみると少し相性が悪かったようです。
人柄もよく、話も面白かったのですが、テニスについては少し分かり難かったのも事実です。
フォアハンドを回転で打てといわれても、具体的にどうすればよいのか、自分のどこが悪いのかがピンときませんでした。
現在のコーチは、具体的に動作として、こうしたらよいと言ってくれるので分かり易く腑に落ちるアドバイスを多くしてくれます。
以前より上達速度が上がったような気がします!
テニススクールに行くと、自己流でテニスをするよりかなり上達速度が上がります。
自分の悪いところもプロの目で指摘してくれるし、直し方のアドバイスも貰えます。
更にコーチとの相性がよいと更にに上達速度は上がるので
ある程度スクールの経験をしたら、他のレッスンにも出て相性の合うコーチを探すのもよさそうです!

