相模原の亀ヶ池八幡宮へ行ってきました。御朱印を集め初めた2社目に貰ったのが亀ヶ池八幡宮でした。今回は、2月の月参り限定御朱印と前回頂かなかった、招福稲荷神社の御朱印を貰ってきました。
亀ヶ池八幡宮は北相模総守護社となっており、今まで知らなかったのですが、家の近所の天縛皇神社や村富神社の御朱印を貰えることを知り、合わせて貰ってきました。亀ヶ池八幡宮が管理する二十数社の御朱印は管理社にて貰えるようです。
・亀ヶ池八幡宮の概要
・亀ヶ池八幡宮の境内のようす
・まとめ
頂いた御朱印
御朱印はご社殿の横の社務所で頂けます。平日はあまり混んでいません。今回頂いたのは、2月の月参り限定御朱印と招福稲荷神社の2種です。
2020年より拝受開始の月参り限定御朱印です。天然檜で奉製されています。
亀ヶ池八幡宮の境内で七福神めぐりができます。その後に稲荷神社にお参りしました。
前回来た時に頂いた御朱印です。一つ頂くならこの御朱印ですね。
亀ヶ池八幡宮は北相模総守護社となっており、管理している二十数社の御朱印は頂けるようです。よくお参りをしている、近所の天縛皇神社や村富神社の御朱印を貰いました。番号が書かれて札を御朱印帳に挟んで記入する順番を間違えないようにしていました。
亀ヶ池八幡宮の概要
亀ヶ池八幡宮は神奈川県相模原市中央区上溝に鎮座する、鎌倉時代創建と言われる北相模の古社です。御創建は不詳ではありますが、古くより上溝の地に御鎮座し八幡大菩薩と称せられ北相模の農耕開拓の守護神として往古より朝野の御信仰篤いことが知られています。
所在地: 〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝1678
駐車場:150台収容可能な無料駐車場あり
電話番号: 042-751-1138
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御祭神:
第15代天皇となる応神天皇(誉田別命)を主祭神です。応神天皇はその別名を八幡大神と言い、鎌倉時代、武家–特に源氏の守護神として祀られました。また仁徳天皇に次ぐ我が国第二の古墳が応神天皇陵で、全長415メートルの典型的な前方後円墳です。
本殿
誉田別命 ( ほんだわけのみこと )
保食神 ( うけもちのかみ )
建御名方神 ( たけみなかたのかみ )
火産皇神 ( ほむすびのかみ )
相殿
天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
素盞嗚尊 ( すさのおのみこと )
亀ヶ池八幡宮の境内のようす
駐車場に車を止め、正面の入り口から境内に入りました。
鳥居をくぐり左手にすぐ手水舎があります。ここで清めてお参り開始です。
手水舎の横に小道があり七福神の参拝順路の案内があります。七福神めぐりが好きな人は是非参拝していきましょう。
最初は大黒天さまです。愛らしいお顔をしています。
毘沙門天さまです。毘沙門天さまは戦いの神様で少し厳しい顔をしていますが、でも愛らしい感じです。
布袋さまです。布袋さまは中国の仏僧で中国でも人気の僧です。水墨画のモデルでよく描かれています。
弁天さまです。諸芸上達・学問・美容・財福の神様で七福神の中で唯一の女性の神様です。
寿老人は道教の神さまです。中国の伝説上の人物で延命・不老長寿の神様です。お酒が好きな頭の長いおじいさんの神様です。
恵比寿さまです。恵比寿さまは、七福神の中で唯一日本古来の神さまです。古くから漁業の神でもあり、神無月に出雲に参集せずその土地にとどまる留守神です。また商いの神ともされています。
福禄寿さまです。名前のとおり幸福・家禄・長寿の神様です。
亀八招福稲荷神社の鳥居です。七福神めぐりをすると先にお堂の前にでるのですが、一度戻って鳥居から入りました。
亀八招福稲荷神社は、旧御本殿であった建物を現在の場所に移築したそうです。社殿は文禄5年(1596年)建築で、建築年代の判明する一間社流造としては県内最古、市内最大規模のお社です。
さあこれから本殿に向かいます。最初に、御神木の銀杏の樹齢は350年とのことです。
参道をご神木の銀杏の横を通ると、御神門があります。
御神門をくぐると御社殿です。御鎮座800年の記念で平成26年8月に竣功しました。
御社殿でお参りを済ましたあとに、社務所に向かいます。ここで御朱印が貰えます。待っている人は居なかったのですが、幾つか御朱印をお願いしたので15分ぐらいかかるとのことでしたので一度外にでました。
待っている間にゴールド神社にお参りをしました。ゴールド免許にあやかっての交通安全の神様です。
神楽殿です。
御朱印を頂き駐車場に向かって歩いていきました。こちらからの眺めもよいです。
まとめ
亀ヶ池八幡宮はとても見どころが多い神社です。名前についている亀ヶ池が見たいので、社務所で亀ヶ池は見られないのですかと確認すると、現在は入れない状態ですとのこと、ホームページでは立派な日本庭園があるように紹介されているので、次回は是非見たいですね。
天気がよく、良い参拝になりました。