善光寺の七年に一度の御開帳を参拝してみた! 暗闇や力仕事、頭を撫でられるなどのアクティブな参拝が楽しめます!!

長野県の善光寺で七年に一度の前立本尊の御開帳を行っていると聞いて参拝してきました。

色々な神社仏閣を参拝して来ましたが、善光寺の参拝はとてもアクティブです! 参拝で暗闇を歩いたり、力仕事をしたり、頭を撫でられたり、高い所に上ったりしました。御開帳の御朱印も頂いてきました。

その後、参道のお店を楽しみながら、長野駅までウォーキングして、長野鉄道に乗り再び善光寺にもどりました。

 

七年に一度のご開帳とは

善光寺の歴史

ご本尊の「一光三尊阿弥陀如来像」は、日本に仏教が伝来した552年に百済の聖明王から贈られた日本最古の仏像と伝えられています。その仏像を入手した本田善光が、602年(推古天皇10年)に信濃に伝えたそうです。

善光寺は無宗派と聞いて驚きましたが、善光寺が創建された約1,400年前は仏教の宗派が分かれる前なので、善光寺はどこの宗派にも属していないそうです。

無宗派ということで、誰でもも参拝できることから広い信仰を集めてきました。江戸時代に「一生に一度は善光寺詣り」といわれていたそうです。

ご開帳とは

御開帳は、七年に一度、絶対秘仏である御本尊様の身代わりとして、まったく同じお姿の「前立本尊」を本堂にお遷しして多くの人にお参りいただく盛儀です。

え~! ご本尊様ではないの?と思ったのは私だけではないと思います。でも前立本尊も鎌倉時代の重要文化財なので歴史があるのです。

今回の御開帳は
2022年(令和4年)4月3日(日)~6月29日(水)に88日間開催されます。

これに合わせて六つの善光寺で同時に御開帳を行っています。私も甲府の善光寺に参拝したことがありますが、同時に他の善光寺を参拝するのも楽しいかと思います。

六つの善光寺は、長野県飯田市の善光寺(元善光寺)、山梨県甲府市の善光寺(甲斐善光寺)、愛知県稲沢市の善光寺(祖父江善光寺東海別院)、岐阜県関市の善光寺(関善光寺)、岐阜県岐阜市の善光寺(岐阜善光寺)です。

詳しくはこちらを参照してください。

アクセス

駐車場も多くありますが、大変混むので祝日ならば電車でくるのがおすすめです。私が参拝したのは平日でしたが昼頃で駐車場は8割程度の込み具合でした。

神奈川県大和市上草柳1728番地

 

所在地:長野県長野市大字長野元善町491-イ

アクセス:詳細は善光寺のHPでご確認ください。

電車:長野駅から徒歩 約3㎞、善光寺下 約1㎞です。長野から善光寺まではやや登り坂なので、行きは長野電鉄の善光寺下駅から歩いて、帰りは参道や長野も街並みを楽しみながら歩いて長野駅まで歩くのがおすすめです。もちろん長野駅からバスもあります。

:善光寺の駐車場は第5駐車場までありますが、一般に開放されているのは、1、3、5駐車場の3つです。私営の駐車場も見かけますが、事前に調べてから行くことをおすすめします。駐車場の多くは本堂の裏手にあるので、参拝するときは一度仁王門まで歩いて参拝するのがおすすめです。

クラブツーリズムの国内ツアー

自分でスケジュールを作成して、車を運転したり、列車の切符買ったり、宿をとったりするのが面倒な人や少しでも安くいきたい人におすすめなのはクラブツーリズムの列車やバスで行くツアーです。まだ(2022年5月12日現在)多くのツアーに空きがあります。

画像をクリックしてクラブツーリズムのサイトに入ると、人気エリアや季節のおすすめツアーに光寺前立本尊御開帳ツアーがあります!!

善光寺参拝のようす

御開帳と同時に善光寺で参拝したいところを紹介します。

善光寺全体を参拝する方は、御開帳参拝共通券(1200円)がおすすめです。三堂(本堂内陣、山門拝観、経蔵拝観)と善光寺史料館、前立本尊参拝・お戒壇巡りがセットです。詳細はこちら

参拝券を購入すると参拝のしおりを頂けます。このしおりを少し読んで参拝を開始するのがおすすめです。

山門

最初のアクティブの参拝は場所は、山門です。以前は老朽化のため約40年間は2階の参拝はできなかったのですが、平成の大修理により現在は登れるようになっています。

江戸時代中期1750年に建立です。様式は五間三戸二階二重門、屋根は入母屋(いりもや)造りの栩葺(とちぶき)で国の重要文化財です。に指定されています。

歴史ある建物を急登の階段や2階の回廊で感じましょう! 2階から本堂や参道のようすを眺めてから参拝するのがおすすめです。

参道からみた山門です。

山門の2階から参道を望んでいます。参道の先を歩いて行くと長野駅に着きます。

山門から回向柱と本堂を望んでいます。

山門から望んだ経蔵です。

回向柱(えこうばしら)

御開帳期間中、山門と本堂の間に1尺5寸角(各面45cm幅)、高さ33尺(約10m)の回向柱が建立されています。四面に書かれている梵字と漢字は、宇宙の構成要素である空、風、火、水、地を意味しているそうです。

参拝時に回向柱に触れると、前立本尊に触れることと同じ功徳があるとされているそうです。平日のこの日の待ち時間は5分程度でした。

前立本尊参拝(本堂)

善光寺の本尊の一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来像はインド、百済から日本に仏教とともに渡ってきました。その後100年後に絶対秘仏になり、それ以降は誰も目にしたことがないそうです。御開帳で分身仏の前立本尊を拝むことができます。

前立本尊です。中央に阿弥陀如来、両脇に観世音菩薩、勢至菩薩が並んでいます(参拝のしおりより)。

拝観券を購入しなくても本堂の階段を登った本堂で拝むことができますが、かなり遠いので姿がよく分かりません。拝観券を購入するとかなり近くまでよれますが、それでもお姿は小さいのでしっかり確認しましょう!

本殿の入り口です。この先は撮影禁止です。

善光寺の御本尊「一光三尊阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。

お戒壇巡り

お戒壇巡りもかなりアクティブな参拝です。知らずについていって真っ暗闇で何をするのだろうと思っていたのですが、後ろの方に教えられ無事錠前を触ることができました。

足元に淡い灯りはありますが、ほとんど真っ暗闇です。前後を歩いている人と体をぶっつけながら、極楽の錠前を探して触れると、ご本尊と結縁されて極楽往生が約束されるすそうです。

御印文頂戴

こちらも予想していないと驚く参拝です。並んで自分の番になると頭に何かを押し当てられます!! 御印文は、ご本尊と同じ閻浮檀金(えんぶだこん)でできているといわれる宝印です。この印を頭におしあててもらうと極楽浄土往生が約束されるといわれています。

経蔵

経蔵に参拝すると建物の中でお経を収めた八角形の輪蔵が回っています。案内してくれた方が腕木をつかんで一周してください、お経を読んだのと同じ功徳が得られますと言われ、腕木をつかんで半周ほどすると回転が止まってしまいました。

ほとんど力を入れてなかったのですが、確認すると自分で押さないとダメとのことでした。動き出しにはなかなか力が必要な輪蔵でした!

経蔵です。中に輪蔵が回転しています。輪蔵は高さ約17m、奥行訳15m、重さ5トンとなかなかの大きさと重さです。

輪蔵の入り口です。

御朱印

御開帳期間中は特別な御朱印を頂けます。詳細はこちら

今回頂いたのは2種です。

御開帳特別御朱印です(頒布価格 1,500円)。開帳を記念した特別な御朱印です。紙札での配布です。予定枚数終了次第、頒布終了とのことです。

御開帳限定本堂御朱印です(頒布価格 300円)。こちらは、御朱印帳に頂きました。

善光寺から長野駅までウォーキング

善光寺から長野駅までは約3㎞です。長野駅までは緩やかの下り坂です。参道に沿ってほぼ直線で長野駅まで歩いていくことができます。最後に左折すると駅が見えてきます。

門前のお土産ものを売っている通りを過ぎると長野のオシャレな街並みを歩いて行くことができます。

お土産物店が並ぶ門前の通りです。手前側が駅です。

とても立派な長野駅です。駅ビルは、MIDORI長野と呼ばれていてお土産物フロアもある商業施設です。休憩とお土産購入にはおすすめです。

長野電鉄 「朝陽さくら」ちゃん

今回は第一駐車場に車を停め、参拝後に長野駅まで歩きました。再度善光寺に向かうのに長野電鉄に乗車しました。

長野電鉄の駅ははMIDORIの外から地下にもぐったところにあります。

長野電鉄の車両は、鉄道むすめの総選挙で第一位をとった朝陽さくらちゃんが外側にも内側にも描かれた電車にのることができました。鉄道むすめについてはこちら

下車駅の善光寺下までは約10分です。

まとめ

お寺の参拝の多くはあまりアクティブではないのですが、善光寺御開帳の参拝はとてもアクティブな印象で楽しむことができました。参拝後も門前のお店や長野も街並みを見ながらのウォーキングや長野駅MIDORIでのショッピングなどを楽しむことができました。

善光寺は日本の仏教の元祖ともいえるお寺です。7年に一度の御開帳なので参拝してはどうでしょうか

2022年(令和4年)4月3日(日)~6月29日(水)に88日間が御開帳の期間です。

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