相模原にある村富神社は、我が家に近い神社です。住宅街にある神社ですが境内は広く立派です。行事がないときは、社務所に人は居ません。今日は参拝の人は少なく寂しい感じでしたが、写真を撮るには最適でした。
御朱印は、北相模総守護社の亀ヶ池八幡宮で貰えます。久ぶりに村富神社にお参りに行ったので、境内の紹介もします。
・村富神社の概要
・村富神社の境内のようす
・まとめ
頂いた御朱印
行事のない普通の日は社務所に人がいません。2月の末に亀ヶ池八幡宮にお参りに行ったときに御朱印を頂きました。
村富神社の概要
鎮座地:神奈川県相模原市中央区矢部2-7-15
創建:延宝元年(1673年)
村富神社は、江戸の商人相模屋助右衛門が当地周辺の上矢部新田村を開発するにあたり村の鎮守として寛文年間(1661-1672年)稲荷社として創建し、明治6年に村社に列格したそうです。
ご祭神:
主神:宇迦之御魂命 ( うかのみたまのみこと )
主神の宇迦之御魂命は、古事記神代巻に神統譜としてのせられ、海原を治める建速須佐之男命の系譜に掲げられています。産業の神として各家庭の屋敷神とし、又会社工場にも多く祭られます。
相殿神:大己貴命 ( おおなむちのみこと )、大宮姫命 ( おおみやひめのみこと )
大己貴命は或は大国主命、八千矛神などといわれ、出雲神話の主役をなしています。大宮姫の命はその神の妃である。記紀の歌謡は御両名の恋々の情などを伝えています。
ご利益:五穀豊穣、商売繁盛、開拓
情報は以下のサイトを参考にさせて頂きました。
神奈川県神社庁
猫の足あと
村富神社の境内のようす
村富神社に境内のようすを写真で紹介します。
一鳥居の横に境内の案内板があります。これを先に見ていくとよいです。
一鳥居です。長い表参道の奥二鳥居が見えています。
一鳥居を入ったところに手水舎②があります。
表参道に立派な保存木があります。
二鳥居の前に手水舎①があります。
二鳥居です。両脇に狛犬ではなく白狐がいます。
神楽殿です。
案内板に揮殿と書かれていました。拝殿との違いは? ここにも白狐がいました。
揮殿の横に力くらべ石があります。現在も使われているのでしょうか?
本殿です。伊勢神宮にあるような造りです。
本殿の反対側です。カッコよかったので反対側も写してみました。
蚕影様と山神様です。
本殿の後ろにある三鳥居です。裏側の道からも境内に入れます。表参道にも桜がありましたが、こちら側にも桜の木があります。
八坂社です。
社務所です。普通の日は誰も居ないそうです。
祖神社です。
まとめ
村富神社は、とても立派な神社で境内もとてもきれいに整備されています。見どころも多く楽しめました。でもネットなどで調べてもいわれや歴史などが調べられませんでした。
もっと多くの人に知って貰いたいので分かり易い情報をネットなどにあげてくれると嬉しいのですが・・
情報があればこのブログも更新していきたいと考えています。