バセドウ病 メルカゾール投薬中止から 8か月後にFT4 が基準値外に・・ FT3、TSH、TRAbは基準値内なのですが・・

メルカゾールの投薬を中止してから8か月後の血液検査で、FT4 が基準値外になってしまいました。他のバセドウ病の3つの指標であるFT3、TSH、TRAbは基準値内なのですが・・

これってどういうことなのでしょうか?

バセドウ病は投薬を中止してから、再発率が高く完治しにくい(しない?)病気と聞いています。心配です・・

90週目の血液検査の結果

バセドウ病発覚後 90週目の血液検査の結果

表の赤字はバセドウ病で基準値の範囲を超えているところです。青字は、薬(メルカゾール)が効いて甲状腺機能低下症のような症状がでているところです。

今回は90週目の検査です。今回は、FT3、TSH、TRAbの3つの指標とも基準値内ですが、FT4は、少しですが基準値外になってしまいました。

FT4は、基準値より0.04だけ超えています。わずかととはいえ基準値を超えていると、再発するのではないかと心配になります。

各指標の意味は

バセドウ病の血液検査でよく指標として使われているのは、FT3、FT4、TSH、TRAbの4つです。私の通っている病院のドクターもこの4つ以外の話はでてきません。

以前このブログでも指標についての記事を書きましたが、再度確認してみました。「バセドウ病 血液検査のどの指標に注目すればよいの!?

FT3、FT4 甲状腺ホルモン

甲状腺ホルモンはT3、T4の2種類があります。血液中ではほとんどが蛋白と結合した型で存在します。一部が遊離した型で存在し、フリーT3、フリーT4(FT3、FT4)と呼ばれています。 甲状腺の検査は蛋白の影響を受けないこのFT3 、FT4を使います。

甲状腺から分泌されるホルモンはほとんどT4ですが、肝臓などでT4がT3に変換されることによってホルモンとしての働きを発揮するようになるそうです。このため、甲状腺のホルモン合成能力を調べるにはFT4、甲状腺ホルモンの全身への作用の程度を調べるにはFT3を測定します。

FT4:甲状腺のホルモンを作る能力を調べることができる。
FT3:甲状腺ホルモンの全身への作用の程度を調べることができる。

TSH 甲状腺刺激ホルモン

TSHは脳下垂体から分泌されるホルモンで、甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を増やす作用があります。脳下垂体は血液中の甲状腺ホルモンの量を監視していて、 甲状腺ホルモンが足らないとTSHの分泌を増やして甲状腺を刺激します。甲状腺ホルモンが多すぎるとTSHの分泌を減らして甲状腺への刺激をストップします。

TSHを測定することで甲状腺ホルモンの過不足を知ることができる。

TRAb 抗TSHレセプター抗体

TRAbはバセドウ病における甲状腺機能亢進症の原因といわれています。TRAbがTSHと同じように甲状腺を刺激することにより発症する自己免疫性疾患であることが分かっています。

バセドウ病は甲状腺に対する異常な免疫反応により、甲状腺を刺激する抗体(TRAb、TSAb)が作られ、その抗体が甲状腺を刺激することで甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。 

TRAbは、バセドウ病の原因

 

ドクターの対応は

診察室でのドクターの説明は、「FT4だけ高くなることはたまにあるんですよ、他の3つの指標からみると再発ではないです。」とのことです。

特に心配する必要はないとのことでしたが・・

投薬中止して3~6ヶ月ぐらいが再発の確立が高いとのことで2ヶ月おきに検査に来ていたのですが、次回からは3ヶ月ごとにしましょうとのことなので・・やはり、問題ではないようです。

でも少し心配ですが・・

まとめ

バセドウ病は、時間のかかる病気です。焦らずに付き合っていくのがよいですが、やはり血液検査の結果は気になります。

何をやれば、病気に良いのかわからないので、できる限り体力的にも精神的にも無理をせずすごそうと考えています。

 

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