
自治会の防災倉庫を確認すると、消火器の期限をオーバーしていることが分かりました。
古い消火器を6本廃棄処理して、新しいものを3本購入することにしたのですが、どうも古い消火器は簡単には廃棄できないようです。
消火器とサイクル家電の廃棄処理は似ているようなので比較してみました。
でも家庭でも常備したい消火器の廃棄処理が簡単にできないのは少し不便です!
消火器の廃棄処理は市などの自治体が関与していません。
◆消火器を廃棄処理するには
・指定業者に直接持ち込む
・特定窓口(民間)に依頼
・購入時に販売店に依頼
・不用品回収業者に依頼
指定取引所もしくは特定窓口か販売店で引き取ってもらうのが基本です。
消火器の販売店では、購入本数までは無料で引き取って貰えますが、越えた分は引き取って貰えません。
購入しない場合は、特定窓口に依頼するのが一般的です。
近所に指定取引所がありに直接持っていければ、リサイクルシートのみの費用ですみます。
でも多くは近所にある特定窓口で、別途窓口手数料を支払い廃棄処理をお願いすることになります。
この制度は体力が無く移動手段を持たない年配者にはとても不親切に感じます。
一部特定窓口や不用品回収業者は回収に来てくれる場合もありますが、費用はかなりかかるようです。
そもそも不用品回収業者は専門業者ではないので費用は高めになります。
今回は一部は販売業者に処理を依頼して、一部は別途特定業者へ依頼しました。
消火器の廃棄処理とリサイクル家電の廃棄処理の仕組みはかなり似ているので比較してみました。
| 項目 | リサイクル家電 | 消火器 |
| 対象 | テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン等 | 家庭用・業務用消火器 |
| 自治体ごみで処分 | 原則不可 | 原則不可 |
| リサイクル費用 | 必要 | 必要 |
| 自分で持ち込める場所 | 指定引取場所 | 特定窓口・指定引取場所 |
| 自分で持ち込んだ場合の費用 | リサイクル料金のみ | リサイクルシール代のみ(または既に支払済み) |
| 販売店等に回収依頼 | 可能 | 可能 |
| 回収依頼時の費用 | リサイクル料金+収集運搬料金 | リサイクルシール代+回収運搬料金 |
比較してみると、かなり似ています。
大きな違いは、家電リサイクルの場合は費用はかかるものの、購入しなくても販売店でリサイクル家電を引き取ってもらえます。
消火器の場合は購入数分しか引き取って貰えません。
その代わりに、消火器の方は防災機器や業務を扱う会社が、特定窓口になっていて引き取ってもらうことができます。
指定引取場所や特定窓口の仕組みは地方自治体ごとに少しことなるようです。
相模原市の場合は粗大ごみ集積場所(公共)でリサイクル家電を有料で引き取ってくれるので、あたかも特定窓口のような役割をしています。

今回自治会の防災倉庫にある消火器を更新しました。
具体的には使用期限2008年ととっくに切れている2台、2024、25年に切れた4台を廃棄処理して、新品3台の購入です。
廃棄も購入も、消火器は業務用のABC粉末10型タイプものです。
当初、2024・25年に使用期限が切れた消火器で消火訓練を使用と考えていました。
そのため、カインズホームで新品を3台購入したのですが、このときに古い2台を無償で処理してもらいました。
カインズホームに、他の4台も引き取って貰えないか交渉しましたが、NGでした。
その後使用期限が切れた消火器での消化訓練はおすすめでないとの記事をみて、結局残りの4台は特定窓口で廃棄処理をお願いしました。
この特定窓口では消化器も販売していましたが、カインズホームよりも約2、000円高いため廃棄処理のみの依頼です。
特定窓口で消火器を購入すると、1台700円で処理、処理だけならば1200円かかると電話では言われていました。
実際にいってみると、最近使用期限が切れた4台には購入したときにリサイクルシートが貼られており、この場合は、窓口費用のみの1台800円でした。
◆特定窓口での消火器廃棄費用
・新規購入あり 700円
・新規購入なし リサイクルシート代 400円
窓口費用 800円
消火器に廃棄処理は、リサイクル家電と同様少し面倒なことが今回分かりました。
家庭用の消火器もルールは同様なので、購入時や廃棄時に注意が必要そうです。
通販などでも消火器が安く売られていますが、廃棄処理するときは面倒になりそうです。
廃棄するときに、販売店で同じ台数だけ消火器を購入すると無料で引き取ってもらえるので一番楽です。



