長年の筋トレと加齢のために、最近は腰、肩、膝に慢性的に痛みが出ています。
ある時、嘘のように痛みを感じない日が・・
インプラントの手術の後のロキソニンの服用の影響のようです!
確かに以前はこんな風に痛みがないのが普通の状態でした。
痛みが取れたこの状態はどこまで続くのでしょうか?!
長年スポーツや筋トレを楽しんできました。
そのせいか、66歳の現在は、肩、腰、膝、股関節に痛みがあります。
特に朝起きたばかりは体が固まっているせいか、痛みは酷いときあります。
◆肩
ベンチプレス歴は20年を越えています。定期的に両肩を痛めています。
ケアも一番している部位です。
おととし右肩を痛めてから、それが尾を引いています。
◆腰
腰もベンチプレスの影響がありますが、右股関節の不調が腰に来ている感じです。
長時間立っていたり、座っている状態から動き始めるときに痛みが強くでます。
◆膝
膝は、長年続けたランニングの影響が大きいようです。
現在は、テニスなどをした翌日はかなり傷みがでます。
◆股関節
右の股関節の稼働域はかなり以前から悪い状態です。
こちらも股関節を使う運動のあとは、痛みがでます。
インプラントの手術をして、1週間、痛み止めのロキソニン(60mg)と抗生物質を服用することになりました。
ロキソニンを服用して4日目にベンチプレスをして驚きました!
毎回ストレッチをしっかり行っても通常ならば、
体が硬くなっていてフォームが組めるようになるまで4~5回ウォームアップが必要です。
更にしっかり組めるようになるまでもう数回、高重量を上げる必要があります。
ところが・・
この日は最初にベンチ台に寝たときから違います!
いきなりブリッジが組めたのです。
腰の痛みもなく、肩の痛みもほとんどありません。
この日もトレーニングは好調でした。
そしてロキソニンの服用が終わった後はどうなったのでしょうか?
ロキソニンの服用が終わって2日経ったときのトレーニングでは
トレーニングがスタート時は痛みが少なそうです。
ベンチプレス台に寝てみると
服用する前よりはブリッジが組みやすいようです・・誤差範囲かもしれませんが
その後も服用する前よりは痛みを少なく好調です。
服用している最中より痛みがあるようですが好調に感じます!
驚いたのはロキソニンがこんなに効くことです。
以前も痛みが酷い時はトレーニング前に何度か服用したことがあるのですが、
そのときは、それほど効果がなかったように感じました。
長期(1週間)に渡り服用したことが効果を生んだようです。
更に服用が終わってからも一定期間は痛みが軽減しているようです。
とは言え痛みが完治した訳でなく、一時的なものです。
ちなみに服用が終わって3週間後の現在は、効果は感じられなくなっています。
ロキソニンは一般的には副作用は軽度といわれています。
長期間の使用や過剰摂取は消化器、腎機能に影響を与える可能性があります。
また人に寄っては、アレルギー反応や血液障害がでたりします。
◆消化器症状
胃の不快感、胃痛、口内炎、嘔気、嘔吐、食欲不振などの消化器症状が最も有名です。
◆腎機能障害
ロキソニンは、シクロオキシゲナーゼ(COX)の抑制を通じて腎臓への血流を低下させます。
このため、長期間の服用や過剰に服用していると、腎機能障害を併発する可能性があります。
◆アレルギー反応
頻度は高くありませんが、皮膚疹、かゆみ、呼吸困難などのアレルギー反応が起こることもあります。
◆血液障害
稀に、溶血性貧血、血小板減少、白血球減少、再生不良性貧血などが併発する可能性があります。
更に詳しくはこちら
今回ロキソニンを服用して、改めて分かったことは、
体に痛みがあったり、柔軟性が悪いときは、パフォーマンスがかなり落ちるということです。
いかに体のケアや柔軟性の向上が大切か再認識しました。
痛いときはケアし疲れたときは休むことも大切です!