60代になりテニスを始めて3年になります。
テニスを始めると、テニス仲間が欲しくなります。
でも逆にテニスをある程度続けていると、あちらこちらから声がかかります。
一体どんなテニス仲間が理想てきなのでしょうか?!
60代でテニスを楽しむための仲間について考えてみました!!
理想のテニス仲間を考えるとき、テニスを行う目的やテニスのレベルをベースに考えると分かり易くなります。
目的は大きく分けて2つです。
目的1 その仲間の中で楽しくテニスを行う
目的2 テニスが上手くなる
もちろん両方を目的にしている場合がほとんでですが、
この場合は、どちらかの目的の方が強いかを考えることになります。
◆レベル
・初心者
・初級から中級
・中上級から上級
このレベルづけは、テニススクールで付けられたレベルではなく、試合で打ち合うレベルと考えた方がよいです。
スクールに行っていなくても、中級から中上級の人に交じって試合をする人もいます。
フォアハンド、バックハンドがある程度でき、サーブができれば、中級から中上級に交じっても楽しくテニスができたりします。
でも経験上は、テニスを始めてすぐの初心者が中上級の人に交じって試合をすると、申し訳ない気持ちになります。
理想のテニス仲間は、
目的(2つの目的の割合)が同じで、レベルは少し上の人が集まっている仲間ではないでしょうか。
上手くて面倒見が良い人がいて教えてくれれば、なお理想の仲間に近づきます。
最近気がついたのは、60代になって自由な時間が増えて、
昔やっていたテニスを再開する人や、健康のためにテニスを始めようという人が多くいるということです。
市営のテニスコートなどにいくと、むしろ中高年の方が多く感じます。
平日などは、女性か60代以上の人がほとんどです。
でも60代に限れば、多くの人の目的は
・テニス自体を楽しむ
・健康のため
・仲間と共通の趣味(会話)を楽しむ
・テニスをそれなりに上手くなる
などではないでしょうか
テニスコートを1面借りると、少なくとも4名、できれば6名以上いると楽しくできます。
こんなこともあり、テニスを熱心にやっていると、あちこちからお誘いを受けます。
注意しなければいけないのは、
自分の目的やレベルと大きく異なるグループではテニスを楽しめないばかりか、
劣等感や不快感を感じたり、疲労が蓄積され、場合によっては怪我をしてしまいます。
残念ながら、60代では元気な人でも体力や柔軟性は落ちています。
若い人に誘われて喜んでやっていると思わぬ落とし穴があるかもしれません。
特に暑い時期に外で長時間テニスを行うのはかなりハードで危険です!
自分の実力や体力と相談して、グループを選んでいきましょう。
私の現在のテニス仲間を紹介します。
中高年では、大体こんな感じのテニス仲間が多いのではないでしょうか。
私を除く全員が同じテニススクールに通っています。
初級者から中上級までの人がいて、皆ヤル気満々です。
このグループは2年以上継続しています。
当初、スクールに通っていないのは私だけでしたが、
1年半ぐらい経ったところで、私も皆と違う近所のテニススクールに入りました。
同じスポーツジムに通う仲間とその友人で構成されています。
60代を過ぎて、テニスを始めたのはこのグループの発足と同時です。
ジムでよく知っていいるメンバーが多いので、一番リラックスしてテニスを楽しめます。
テニスの技術を教えてくれたグループ(休止中) 頻度 1~2回/月
元テニススクールのコーチが主催していたグループです。
ジム仲間でテニススクールに通っていた仲間に誘われました。
有料でしたが、テニススクールに行っていなかった私にとっては有難いグループでした。
ここで少し上手くなった気がします。
公共のテニスコートではこんな感じで有料で教えてくれるグループが幾つもあるようです。
このグループはテニスが好きで上手い人が主催で不定期で開催していました。
主催していた人が忙しくなり途切れていましたが、
その後、何人か更に上手い人たちが参加して週1回で継続されています。
ハードルが高く現在は不参加です。
近所にあるテニススクールに通い始めました。
テニスを継続していると、上手くなりたいという気持ちが強くなってきます。
テニスを始めて2年後にスクールにいくことにしました。
ここでも新しい仲間ができましたが、まだスクール以外では一緒にテニスをしたことがありません。
テニスは色々な人と知り合いになったり、仲良くなったりできます。
知り合い同士でテニスを行うとリラックスして楽しむことができます。
色々な経歴の人と一緒にやっているので、若い時と違い変なライバル意識もありませんが、
やっぱり上手くなりたいという気持ちは強くあります。
これも大事なことですね!