旅行の小物 沖縄のシーサーと香港の獅子を比べてみた

旅行に行くと、お土産に小さな小物を買いたくなります。いい小物が買えると、その旅はいい旅に感じます。

沖縄へ行くと、お土産屋さんだけでなく街で多くのシーサーに会います。行く度にシーサーが欲しくなります。シーサーは獅子のはずなのですが、他の場所では、お土産として獅子を見つけることはほとんどありません。
 
香港に仕事で行ったときに、獅子の焼き物をみつけ購入しました。シーサーと獅子何が違うのでしょうか?

コンテンツ
・我が家のシーサーたち  
・獅子の起源と中国獅子 
・シーサーと獅子、狛犬なにが違うの? 
・まとめ

 

我が家のシーサーたち

我が家には3対のシーサーがいます。

琉球焼きシーサー

最初に沖縄に行った時の購入したシーサーです。我が家の玄関を20年以上守ってくれています。先日、我が家のビッちゃん(猫)が右のオスのシーサーを鎮座している台から床に落として半壊してしまいました。

でも接着剤で復活し何事もなかったように家を守ってくれています。残念なことに尻尾の先は復元できませんでした。

土灰焼きシーサー

このシーサーは10年ぐらい前に我が家に来ました。息子が高校の修学旅行で沖縄に行ったときの買ってきてもらいました。普段は部屋の本棚から睨みを利かしています。

素焼きシーサー

このシーサーは2019年に久しぶりに沖縄に行った時の買ったシーサーです。沖縄に行くとシーサーが欲しくなってしまいます。このシーサーも本棚に居ます。

 

獅子の起源と中国獅子

獅子(シーサー)の起源は、古代のエジプトやメソポタミア文明までさかのぼるようです。権力者がライオン(獅子)の力に憧れ、像を作ったり、装飾にしたりしました。

仏教は、インドに始まり、シルクロードを通って中国に伝わり、朝鮮半島から日本に伝わりましたが、 仏教と一緒に、仏像やその前に居る獅子も日本へ伝えられました。

日本の獅子、狛犬やシーサーの一つ前の祖先は中国の獅子です。 中国の獅子は、長江を境にして、主に北側で見られる北獅、南側で見られる南獅に大別されます。 北獅はいかめしく、やや頭でっかち。南獅は装飾性に富んでいるのが特徴です。

中国獅子は、北獅も南獅もほとんどが「阿-阿」で、両方とも口を開いています 。

香港で購入した獅子です。中国の獅子らしく華やかの色合いです。

私が香港で購入した獅子は、南獅でその特徴である装飾性に富んでいます。赤を使った派手な中国らしい装飾がされている獅子です。もちろん口も阿-阿で両方とも口を開けています。

シーサーと獅子、狛犬なにが違うの?

獅子と狛犬の違い

中国から仏教が伝わった当初、奈良時代までは獅子2頭だったのが、平安時代には獅子と狛犬の組合せができあがりました。獅子と狛犬は、主に神社仏閣の入り口に居ます。向かって左側が狛犬、右側が獅子です。


東京都日野の平山季重神社です。ここの狛犬は角がありません。

左側が狛犬で吽形(うんぎょう)です。口を閉じており、角があります。
右側は獅子で阿形(あぎょう)です。口を開けており、角はありません。

狛犬は時代とともに角がないものも現れてきています。

シーサーと獅子

獅子を沖縄でシーサーと呼んだという説か強いようです。 シーサーは沖縄で独自の歴史を作りました。

2匹のシーサーは狛犬と獅子の組みあわせではありません。2匹ともシーサーでオスとメスです。

左側はメスで口を閉じています。守り神として福を招くといわれています。
右側はオスで口を開けています。魔除けとして、災難から守ると言われています。

 

まとめ

今回、この記事を投稿することで、少し獅子、狛犬、シーサーについて詳しくなったような気がします。何事も知らないで見ているのと知ってからみるのでは、大きな差がでます。

今度神社仏閣にいくのが楽しみです。

沖縄以外では、狛犬や獅子がそれ程身近でないのは、少し残念に感じます。地方によっては、狛犬や獅子のお土産ものがあるのでしょうか? これから気にかけていきたいと考えています。

 

 

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