ベンチプレス・筋トレ好きにおすすめの本 5選

最近はYouTubeにベンチプレスや筋トレの動画がたくさんアップされていてとても役に立ちます。一方で内容をしっかり理解するためには本は、とても有効です。

書き手がしっかりと記載している上、読み手は、考えながら確認したり繰り返し読むことができます。ベンチプレスや筋トレでは実際の動作はYouTubeで、理論や情報の確認は本で行うのがおすすめです。

愛読しているベンチプレスと筋トレの本を紹介します。

ノウハウ本の利用の仕方

ノウハウ本の良さは、著者が説明したいことを体系的に記載されていることです。著者は時間をかけて理解して欲しいことを正確に分かりやすく書いてくれています。

また、読み手にとっては、時間をかけて考えながら読むこと(精読)もできるし、確認したいところだけを抜粋で読むこともできます。、今回紹介する本を辞書のように使ったり、忘れていることを思い出すため読んだりしています。

更にYouTubeの登場で、理論は本で、動作はYouTubeで行うなど補間し合って理解を深めることができます。

本の利用の仕方

・体系的な記載を時間をかけ理解できる
・辞書的にも記憶を呼び起こすために読むこともできる
・YouTubeと本を併用することで補間し合って理解が深めることができる

ベンチプレスや筋トレなど動作を伴うノウハウ本は、特にYouTubeと連携することでその価値は更に高まります!

おすすめの本 5選

ここでは、私が本棚にならべ常に見ている本を紹介します。本当におすすめの本たちです!

私の本棚には今回紹介する本が並んでいます。

ベンチプレスvol1、vol2 児玉大紀監修、東坂康司著

この2冊の本はベンチプレスの大会を目指したり、MAX挙上重量を伸ばしたりすることを目標にしている人にとってはバイブル的な本です。監修はカリスマベンチプレッサーの児玉さんです。著者は日本チャンピオンの東坂さんです。

ベンチプレスが好きで、中級以上の人はまずこの本を買いましょう!

 

全体の書きっぷりは少し硬い感じですが、初心者から中級者、上級者、そしてアスリートまで、とても参考になる内容になっています。でも、おすすめするのは、中級以上、内容によっては上級者以降の人におすすめです。内容が濃すぎて初心者では読んでも分からないことが多いと思います。

基本的は児玉さんが主宰しているK’s GYMでのトレーニング方法が具体的に記載されています。「vol.1 基礎から実践」、「vol.2 フォームと補助種目」です。

児玉さんのYouTube動画、「K’s Channel」も多数あるので参考になります。

ベンチプレスで100㎏挙げる! KE-TA著

こちらはベンチプレスの元世界チャンピオンのKE-TA(齊藤敬太)さんが書いた処女作です。

ベンチプレスで100㎏を挙げるための解説本です。トレーニング方法、テクニック、リカバリー方法など痒い所にてが届く内容です。今から短期間でベンチプレスで100㎏を短期間で挙げたい人には絶対おすすめのの本です!

この本は、本の中に書かれている内容以上に有効に使うことができます。KE-TAさんは、多くのベンチプレスに関するYouTube動画をアップしておりベンチプレス愛好家に絶大な指示を得ています。

ベンチプレスで100㎏を挙げる流れは本に書かれているのですが、その個々のポイントや動作はYouTube動画で配信されています。本を読みながら、動画を見ると最強の組み合わせになります。

KE-TA(齊藤敬太)のYouTube動画、バーストリミットチャンネル

除脂肪筋トレ 岡田隆著

「ホンマでっかTV」などのマスコミでも有名人のバズーカ岡田さんの著書です。

岡田さんは、日本体育大学体育学部准教授、日本オリンピック委員会強化スタッフ(柔道)、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、日本ボディビル&フィットネス連盟選手強化委員、理学療法士、スポーツトレーナー、ボディビルダーと多彩な肩書を持っています。ウイキペディア参照

少しマニアックなその著書は、主にボディビルダーの経験からか除脂肪という言葉がついている本が目立ちます。マニアックが入っている人は、この本だけでなく、その題名だけで購入したくなる本が多いのではないでしょうか!

この本の構成は

1,最速筋トレ術:筋トレの方法(読み物)
2,自重トレーニング:トレーニング方法
3,スーパー除脂肪術:脂肪はとる方法(読み物)
4,実践!!最短最速筋トレプログラム:プログラム紹介
5,徐脂肪食事術:食事法・食材

内容は多岐に渡っており、どの部分ももっと知りたくなるような内容です。それぞれのカテゴリの真髄を理解できる内容になっています。

ボディビルダーのノウハウを知ってボディメイクをしたい人におすすめの本です。

岡田さんのYouTube動画、「バズーカ岡田の筋トレラボ」もおすすめです。

筋トレと栄養の科学 坂詰真二監修 

この本は筋トレの必要性や方法、食事や栄養、体の休め方を科学的に記載しています。知識を習得するのはもちろん、読み物としてもとても役に立つ本です。

この本は2021年に新版が発行されています。

監修は、NSCA公認ストレングス&コンディショング・スペシャリスト坂詰さんです。スポーツ栄養アドバイザー・ボディリファイニングプランナーの石川さんも名前が載っており食事や栄養の部分を担当されているようです。

トレーニング(筋トレ)と食事は体づくりの両輪なので、この本のように両方を関連付けて記載してくれるのは体づくりをする人たちにはとても有り難いことです。更に有難いことに体の休め方、コンディショニングについても解説してくれていることです。

体づくりを広い視野で理解したい人におすすめの本です。

体感を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」

大手ジムに通っていたときに、腰痛や股関節の調子が悪くパーソナルトレーニングをお願いしていました。トレーナに人は2人いて、一人は柔道整復師、もう一人はヨガやダンスのスタジオレッスンを受け持っている優秀なトレーナーでした。

パーソナルトレーナと一緒に腰痛改善のため色々と工夫をしてトレーニングやストレッチを行っていた時に、この本に出会いました。なんとパーソナルトレーニングで行っている内容やそれ以上のことが、この本には書かれていました。

 

実際にやるかやらないか、効果があるかないかは別にしても、体幹を鍛える意味やジムで腰痛改善についての基礎知識はほぼ網羅されていそうです。

体幹を鍛えたい人、腰痛の人には絶対おすすめの本です。腰痛の人はこの本を読んでジムトレーニングを行えば有効で効率的です。著者はフィジカルトレーナーの中野ジェームス修一さんです。

更に後で気が付いたのですが、この本の姉妹本が2冊あります。下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」 と「上半身に筋肉をつけると「肩がこらない」「ねこ背にならない」です。この本が3姉妹の末妹です。

まとめ

本は、改めて読むと、毎回新しい発見や大事な記憶を呼び起こしてくれたりします。

各本のおすすめの人を再確認してまとめとします。

①「ベンチプレスvol1、vol2」 児玉大紀監修、東坂康司著
ベンチプレスが好きで、中級以上の人はまずこの本を買いましょう!

②「ベンチプレスで100㎏挙げる!」KE-TA著
短期間でベンチプレスで100㎏を短期間で挙げたい人におすすめのの本です!

③「除脂肪筋トレ」 岡田隆著
ボディビルダーのノウハウを知ってボディメイクをしたい人におすすめの本です!

④「筋トレと栄養の科学」坂詰真二監修
体づくりを広い視野で理解したい人におすすめの本です!

⑤「体感を鍛えると『おなかが出ない』『腰痛にならない』」中野ジェームス修一
体幹を鍛えたい人、腰痛の人には絶対おすすめの本です!

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