中高年になってから新しいスポーツに挑戦する人が増えています。テニスはそんな時に対象になる代表的なスポーツの一つです。
管理人は過去に野球、バスケット、山歩き、筋トレなどを趣味にしてきました。
60歳代になり機会があり、週1回ペースでテニスをやるようになり1年が経ちました。
中高年がテニスを楽しむコツがありそうです。
◆キッカケは
今更テニスを始めたキッカケは、2人のジム仲間がテニススクールに通い始めたことです。
誘われてただのリクレーションかと思い気軽に参加しました。
このグループのメンバーは6名です。基本公共のテニスコートを利用しています。
◆テニス仲間が増える!
テニススクールに通っている2人はかなりハマっています。
私と言えば、テニススクールに行く気にはなれず、誘われれば参加するというスタンスでテニスを行っています。
断らないと少しずつテニス仲間も増えて、現在は、何と3つのグループに参加しています。
中高年からテニスを始めた人がテニスを楽しむにはコツがありそうです。
◆楽しむポイント
・プレー(試合)を楽しむ
・技術の向上
・体力の向上
・自分と競う
若い頃からテニスをスポーツとしてやっている人の中には、ストイックな人もいますが、
中高年から始めた初心者は、この精神では中々続けることができません。
テニスは本来楽しいものなのでプレー自体、特に試合を楽しむことがおすすめです。
試合で勝ったり、負けたり、いいプレイがでると、テニスはとても楽しいスポーツです!
テニスを楽しむベースはここにあります。
テニスを楽しむには、ある程度の技術が必要です。
ラリーが続くと試合っぽくなります。
まずは、きたボールを相手コートに打ち返すことが必要です。
特に試合で必要なのは、あまり難しくないボールがきたときに
自分が狙ったところにボールを打ち返す技術です。
早いボールで打ち返すより、思ったところに打ち返すことの方が大切です。
最初にこの技術を身に着けられれば、試合を楽しむことができます。
練習のときは逆にこれを意識して練習すればOKです!
長年テニスをやっている中高年の人も、意外と走れなかったりします。
少し離れたところに打つことができれば勝機もあります!
ともやんテニスchはテニス技術向上におすすめです
テニスを楽しむためには、体力も必要です。
でもこれも少しコツがありそうです。
私も始めたばかりのときは、皆と同じことをやっているのに一人疲れてゼイゼイいっていました。
これは、慣れない動きで体に力が入っているからです。
特に気持ちにも力が入っているときは、体の疲労は倍になります。
もう一つは、あまり日に当たっていなかった人は、日に当たることだけで体が疲労します。
◆疲労する理由
・体や気持ちが力んでいる時
・日差しに慣れていない時
若いときはライバルを作り、あいつより上手くなりたいと頑張った人も多いかと思います。
でも中高年の初心者だと、なかなかこれは成り立ちません。
あまりこの意識を強く持っていると上手く行かなかったときに嫌になってしまいます。
よく言われることではありますが、それよりは
以前の自分に比べて技術や体力が上がったかどうかをチェックするのがおすすめです。
他のプレーヤとはここに至るプロセスや年齢、運動履歴も違います
マイペースでいきましょう!
中高年が注意する点
テニスは楽しいものですし、もちろん中高年から始めても楽しめます、でも注意する点もあります。
◆気がついているのは注意点!
・自分のペースで行う
・若いときと同じイメージで行わない
・必要以上にのめり込まない
多くの場合テニスは数名で一緒に行います。このため体力的にも精神的にも
自分のペースで行うのは結構難しいのです。
自分が抜けるとダブルの試合ができなくなるなどは、その最たるものです。
その結果、怪我したり、疲労が溜まってしまったり、日射病になったりするのです。
これもあるあるのなのですが、つい若いときのイメージで無理にボールを追ってしまいます。
試合で夢中になったときは特に注意が必要です。
私も足を痛めたことがあります。
これも人間関係に近いのですが、テニスを初め、あの人はテニス好きで誘えば来ると
思われると、多くの誘いがあります。
これらの誘いは断り難いのも事実で、一度断ると次誘われないなど変なプレッシャーが有ったりします。
自分のペースでできるように良い人間関係を築きたいですね。
中高年からでも、テニスを楽しめるスポーツです。
今回記載した、テニスを楽しむポイントや中高年の注意する点などを
参考にしてテニスを始めたり、楽しんでもらえれば嬉しいです!