筋トレで痛んだ歯をインプラントで治療中 上顎は少し大変です!

現在左の上顎の奥歯をインプラント治療中です。

先日、インプラントの埋め込み手術をして、現在経過観察中です。

筋トレを行う人は奥歯に負荷がかかることがあり特に注意が必要です。

特に神経を抜いてしまうと歯がもろくなります。

筋トレ歴20年以上になりますが、歯のケアは本当に大切と思う今日この頃です!

歯が折れると大変なことに

虫歯があって筋トレをしている人は注意が必要です。

特に奥歯の神経を抜いている人は黄色信号です!

歯の神経を抜くと歯がもろくなり、歯を食いしばると歯が折れる可能性が高くなります。

実際に私の場合も神経を抜いた下顎の歯2本、上顎の歯1本が折れてしまいました。

上顎の歯は折れたことが暫く分かりませんでした。

他の2本は下顎でしっかり折れていました。

歯医者にいくと、すぐに抜かれました。

歯が折れてしまうと、あとは抜くしかありません。

下顎は、1本はインプラント、1本は抜けたままです。

そして上顎の1本は現在インプラント治療中です。

恐らく、歯が折れた原因の一つは筋トレで歯を食いしばっているからです。

メチャクチャくいしばっているわけではないのですが・・

それなりには食いしばっているようです。

筋トレと奥歯のケア

虫歯にならないことが一番ですが、

もし虫歯なったら、早めに歯医者に行き治療を受けることが大切です。

虫歯が酷くなると、神経を抜くことになります。

そして神経を抜いた歯は割れやすくなるのです。

神経を抜いているので痛みがなく、ひびが入っても気がつかないなんてこともあります。

それでも神経を抜くことになったら、マウスピースを作成することをおすすめします。

マウスピースはある程度歯を守ってくれます!

歯医者さんでも作ってくれるところがあります。

また汎用のマウスピースが売られているので、試してみるのも良いかと思います。

 

上顎のインプラントの難しさとリスク

現在インプラント治療を受けているのは、左の上側の一番奥です。

この端の歯が無くなると、順番に歯が悪くなる可能性高くなるようです。

でも上顎のインプラントは下顎よりも難しいとかリスクがある言われています。

上顎の骨は薄い場合があり、その場合は造骨して骨を太らす必要があります。

私も3.2mmしかなくサイナスリフト法で造骨の手術を行うことになりました。

通っている病院では、インプラントの埋め込み手術と造骨の手術の費用は同じ額です。

当然その分費用も高くなります。

上顎洞内部は粘膜で覆われており、粘膜に細菌が入り込むと上顎洞炎と呼ばれる炎症が起こります。

造骨は直接骨の素材を膜の近くにいれるので炎症が起こる可能性があります。

実際の治療は

上顎の一番奥の歯が折れたため、その歯は抜きました。

この時点で3本の歯が折れて、下の歯の1本は10年以上前にインプラントにしています。

その後2ヶ月間ぐらいは歯の磨き方や歯石をとって歯茎を整えました。

歯を抜いてから3ヶ月後ぐらいにインプラントの手術です。

手術当日

インプラント埋め込みと、造骨の手術は同時に行われます。

病院に行くと静脈注射の麻酔を行います。

麻酔がはいると、朦朧としてほぼ記憶がありません。

終わって目覚めると、90分以上経っていました。

恐らく口を広げられたことにより、唇の横が切れて痛みがあります。

痛みとしてはここが一番です。

手術した部分は痛みはほとんどありません。

薬は痛み止めのロキソニンと抗生物質を毎食後、1週間分もらいました。

それとは別に、痛みが強い時にのむ痛み止めのボルタレンをもらいましたが、こちらは使用しませんでした。

術後

翌日から、頬っぺたの下側が腫れました。翌日病院で確認すると、

血流の関係から、そこが腫れるとのことです。

食事をしたり、歯を磨くと歯茎から血がでますが、それ以外は切れた唇が痛むぐらいです。

唇の横がきれたのは術後9日経った現在も治っていません。

これから約6ヶ月間骨を安定させます。

その後歯を着けて完成です。

まとめ

全ての人にとって歯のケアはとても大切なことです。

特に筋トレをやっている人は、歯へのダメージが強いのでケアは特に大切です。

紹介したとおり、神経を抜いた奥歯は折れたり、ひびが入りやすくなるので更に注意が必要です。

インプラントは自分の歯のようでとてもよいのですが、

とても高額なので自分の歯を維持するのがベストです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です