ベンチプレス好きにおすすめ ベンチプレスの本

YouTubeは一つのトピックスを手軽に理解するのにおすすめですが、

優れた本はいつでもそばに置いて、理解を深めるのに役立ちます。

今回はレジェンドが書いた3冊のベンチプレスの本と

筋トレの新しい常識を盛り込んだ体づくりの本、

補助トレや全身の筋肉強化のために、筋トレの具体的なやり方を紹介した本

のトータル6冊を紹介します。

今回は本のさわりだけの紹介になります。

紹介した記事へのリンクやアマゾンなどのサイトで更なる情報を確認してください。

ベンチプレスが強くなる本

ベンチプレスが誰よりも強くなる!

vol.1とvol.2の2冊が発刊されています。

vol.1:ベンチプレス 基礎から実践   
vol.2:ベンチプレス フォームと補助種目

vol.1は2011年、vol. 2は2012年の発刊です。

ベンチプレスを本格的に取り組みたい人はまず購入すべき本です!

YouTubeが今ほど発達していなかった当時は、正にベンチプレスのバイブルでした。

著者は、年齢を超越している現役のレジェンドの児玉大紀さんと元世界チャンピオンの東坂康司さんです。

ベンチプレスが強くなる具体的な方法が記載されているのが特徴です。

写真や表が多く理解し易いつくりになっています。

究極のベンチプレス理論

「究極のベンチプレス理論」は、2017年の発刊です。

著者は2人のレジェンドパワーリフターの三土手大介さんとベンチプレッサー児玉大紀さんです。

最強の2人の共著です。

この2人が一体どんなことを考えて、競技をしているのかが分かる内容です。

本と言っても、ページ数は60ページ弱なので冊子という感じです。

残念ながら、その内容はなかなか難解です。

レッシュ理論、5ポイント理論、4スタンス理論などが登場しています。

レジェンドたちの考え方知りたい人、上級者におすすめです。

更に詳しくは『レジェンドが書いた「究極のベンチプレス理論」その中身は?!

ベンチプレスで100kg挙げる!

「ベンチプレスで100kg挙げる!」は、2022年に発刊されています。

著者は元世界チャンピオンのKE-TAさんです。

バーストリミットを主催するKE-TAさんは、多くのベンチプレスに関するYouTube動画を投稿していることでも有名です。

この本の特徴は、その多くのYouTube動画とリンクした形で書かれており、

動画を見ながら挙上重量100kgを目指すという内容になっています。

見出し下のQRコードでYouTube動画が開きます!

今風ですね

少し気になるのは、

内容がエブリベンチで6ヶ月で100kgを挙げるのを目標にしています。

もちろん回復が遅い人や、中高年に対してもケアされていますが、

全体にかなりハードな内容になっています。

 

筋トレの新しい常識、基礎知識を得るための本

一度定着した常識を覆すのはなかなか難しいことです。

ところが近年、筋トレに関する色々な新しい事実が研究により明らかになっています。

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」は、筋トレの新しい常識や基礎知識を得るために最適な1冊です。

著者は理学療法士、トレーナー、医学博士の庵野 拓将さんです。発刊は2019年です。

この本は、科学的により正しいエビデンスをベースにつくられています。

経験則ではなく、より科学的に証明された方法で筋トレを行うことが可能になります。

ベンチプレスだけでなく、筋トレを行う人は必須で読むべき本の1冊です。

更に詳しくは『ベンチプレス愛好者目線で「科学的に正しい筋トレ」を読んでみた!

YouTubeに「科学的に正しい筋トレ」の要約が挙がっています。

 

筋トレのやり方を辞書的に確認できる本

ジムに通っていると、毎回同じ種目を同じように行ってしまいがちです。

刺激がマンネリ化すると、効果が落ちてきます。

世界一使える筋トレ完全ガイド

そんな時に是非使って欲しいのが、「世界一使える筋トレ完全ガイド」です。

著者は国際武道大学の荒川裕志准教授です。発行は2021年です。

パワーリフティング部 部長・監督、レスリング部 部長でもあります。

この本は、鍛えたい部位ごとに、どんな種目があるかを教えてくれます。

更に詳しくは『筋トレ本「世界一使える筋トレ完全ガイド」は本当に世界一使えるの?

まとめ

全体に少し発刊が少し前の本が多くなっています。

これらの本は多くの人が読んで、今なお名著として認められているからです。

もちろん内容も色あせていません。

これらをベースに新しい情報を積み上げるのが正解です。

ベンチプレスや筋トレ好きの人には、是非手元に置いて読み続けて欲しい本たちです。

たまに手に取って読むと、その都度新しい発見があります。

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