テニススクールのイベントレッスン ストロークのスタンスは出来ていますか!!

通っているテニススクールでは時々イベントレッスンがあります。

今回は「ストロークのミスにつながるクセを直す」というのが課題でした。

そこで新に知ったのはストロークのスタンスです。

実は今まであまり、クローズスタンスやオープンスタンスを意識していませんでした。

本来オープンスタンスで打つべきボールをクローズスタンスで打ってしまう悪いクセが分かりました!!

テニススクールのイベントレッスンとは

イベントレッスンは呼び方は異なるのかもしれませんが、恐らくどこのスクールにもあるのではないでしょうか。

通常の定期的に行うレッスンとは別に、コートの空きを利用してテーマを決めて行うのがイベントレッスンです。

残念ながら、別料金です。

現在通っている定期レッスンを担当しているコーチが、このイベントレッスンを行うというので参加してみました。

テーマ:ストローク練習 ミスにつながるクセを探して直すぞ!

です。

テニスのスタンスとは

実はこのレッスンを受けるまでは、スタンスについてほとんど意識したことはありませんでした。

定期レッスンでも時々、足が逆!!とコーチに言われます。

これが正にスタンスの話です!

主なスタンスは、スクエアスタンス、クローズドスタンス、オープンスタンス、セミオープンスタンスの4つあります

スタンス名 向いている場面 メリット 足の向き・形
スクエア 初心者練習、ボレー、基本ショット 安定感が高い/フォームを作りやすい 両足が横一列、体は横向き
クローズド 短いボール、強打 パワーが出やすい 左足が右足より前(右利き)
オープン 走らされた時、高い打点 切り返しが速い/回転量が出る 体がネットに正対気味
セミオープン ラリー全般、実戦 安定と速さの両立 クローズドとオープンの中間

実際のコートでのスタンスのイメージは、多くのボールはセミオープンで回転を使って打ち返します。

大きく横に振られたボールはオープンスタンスで、前に落ちるボールはクローズドスタンスで打つというのが、オーソドックスな感じです。

ともやんテニスchの動画ではストロークのスタンスを分かり易く解説しています。
 

レッスンのようす

実際のレッスンでは、いつものように最初にコーチの球出しでウォームアップします。

ウォームアップ後からがいつもと異なるところです。

◎最初は・・

コーチの手出しで左右と前にボールを出して、スタンスが上手くできていないところを探します。

コーチは普段のレッスンでもお世話になっているので、私の弱点はよく知っています。

前に落ちるボールは、クローズドスタンスで比較的問題なく打つことができます。

苦手なのは、

横に多めに振られたときに、オープンスタンスではなく、左足が前に出てしまうクセと、

り幅が小さくても左足が前に出て回転で上手く打てないことがあることです。

予想通り、本日のレッスンでは、フォアのスタンスを中心に行うことになりました。

◎次は・・

ここからは、コーチとのボレストです!!

コーチの打ったボールを打ち返すと、的確にフォアサイドにボールが戻ってきます。

そしてスタンスを見て、毎回、マル!、逆!などとコーチが叫んでくれます。

約70%はマルでしたが、30%はNGです。

◎最後は・・

生徒3人+コーチで試合をやって終了です。

レッスンで分かったこと

レッスンで分かったのは、フォア側の正しいスタンスです。

今までは、スタンスをほとんど意識したことが無かったのですが、

正しいスタンスを使い分けれなければ、良いボールを打ち返せないのです。

もちろん正解のスタンスが分かっても、すぐにできるようにはならないのですが、

今までは、正解がすら分からなかったので、これからはスタンスを意識して打つことができます。

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