
少し早い気もしたのですが、60代になり終活を考え始めました。
その手始めにクレジットカードの整理を始めました。
仕事で使うカードと定年後使うカードでは狙いが異なるからです。
年金生活で有利なのはどのカードなのでしょうか?
ポイントが集めやすいように、経済圏を考慮してカードを選択しました。
定年後、使っていたカードを数年かけて総入れ替えしました。
入れ替えは自分の生活に密着した経済圏を意識しました。
なるべく一つの経済圏の中で活動した方が、お得なサービスが受けやすくなり、ポイントも集まりやすくなります。
◆現在利用しているカード
・楽天カード(マスターカード)
・PayPayカード(JCBカード)
・Oliveフレキシブルペイ(VISA)
の3種です。

メインで使用しているのは、楽天カードです。
これは、楽天証券、楽天トラベル、楽天市場などをよく利用していたからです。
定年後にポイントが集まり易くするために、楽天カードをつくり、楽天Payを使うようになりました。
少し違う視点ですが、海外出張や海外旅行が多い人は、クレジットカードのブランドに注意が必要です。
海外ではJCBは使えないかったことがあります。
こんな時のために、クレジットカードを複数枚持つときは、必ず異なるブランドを持つようにしましょう!
定年前は経済圏というより、行動に関連したカードを利用していました。
◆定年前に利用していたカード
・JALカード(JCB)
・ANAカード(マスター)
・AuPayカード(マスター)
・日産カード
などです。
社会人のときは、国内、海外の出張がかなり多かったためカードも航空系のものをメインで利用していました。
他のカードもそろぞれ、行動に紐づいて選択しています。
携帯も車も利用頻度はかなり高かったのですが、それに紐づいたカードの利用はあまりありませんでした。
JALカード、ANAカード、日産カードはそれぞれ有料カードでした。
定年後は有料カードは速やかに無くすのが正解と思っています。
経済圏とは、特定の企業を中心に、買い物・決済・金融などのサービスが連携し、共通のポイントなどを通じて利用者を結びつける仕組みのことです。
ポイントの利用の多さは単純に経済圏を比較できませんが、相関関係は有りそうです。
MMDLabo株式会社が、①現在活用しているポイント(複数回答可)とその中で②最も活用しているポイントを調査した結果があります。
| 活用しているポイント | 最も活用しているポイント | |||
| 1位 | 楽天ポイント | 57.2% | 楽天ポイント | 32.7% |
| 2位 | Vポイント | 40.3% | dポイント | 14.3% |
| 3位 | PayPayポイント | 39.3% | PayPayポイント | 13.7% |
| 4位 | Pontaポイント | 38.6% | Pontaポイント | 8.5% |
| 5位 | dポイント | 37.7% | Vポイント | 6.0% |
ICT総研 が行った貯めているポイントの調査でも、1位 楽天ポイント、2位 PayPayポイント、3位 Vポイント、4位 dポイント、5位 ポンタポイント、6位WAONポイントとなっています。
これらの調査では、やはり楽天ポイントが強いという結果です。
でもそれぞれの経済圏は特徴があり、無理なく生活の中で使うものを選択するのが一番確実です。
| 経済圏 | ポイント名 | 強い分野 | 公表会員数 |
| 楽天 | 楽天ポイント | ネット通販・銀行・証券 | 1億人以上 |
| au・Ponta | Pontaポイント | 通信・決済・金融 | 1億2,615万ID |
| ドコモ | dポイント | 通信・決済・金融 | 約1億986万契約 |
| 三井住友・Vポイント | Vポイント | 銀行・カード・証券・提携店 | 約1億5,400万ID(統合前の単純合計) |
| イオン | WAON POINT | スーパー・小売・金融 | 1億599万人 |
| PayPay | PayPayポイント | スマホ決済・ネット通販 | 7,500万人 |
楽天経済圏は楽天市場、楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル、楽天トラベルなど他にも多くのサービスがあります。
多くの人が使うサービスであり、全てを使わなくても、このうちの幾つかを利用するとポイント還元率が上がったり、銀行や証券の利用が便利になったりするメリットがあります。
楽天市場や楽天トラベルをよく利用するのであれば、ポイント収集には強いのではないかと思います。

私がカードを選択するときに迷ったのが、楽天カードかPayPayカードです。
PayPayは当時、色々なキャンペーンを行っておりお得感が高かったからです。
また使える場所も多く、勢いもあります。
現在はPayPayカードを補助的に使っています。
この中でOliveフレキシブルペイは最近まで保有していませんでした。
三井住友ファイナンシャルGの株で株主優待が作られ、Oliveのアカウントを持っていることが優待のVポイントを受け取る条件となっており、最近渋々アカウントを作成しました。
三井住友のVポイントも大きな経済圏を作っているので、今後使い分けを考える予定です。
楽天カードの最大の利点は、年会費が永年無料で、普段の買い物でも楽天ポイントが貯まり、楽天市場や楽天証券などとの連携でさらにお得になることです。
| 項目 | メリット |
| 年会費 | 永年無料(一般カード) |
| 基本ポイント還元率 | 原則1%(100円につき1ポイント) |
| 楽天市場 | 楽天カード利用でポイント還元率アップ |
| 楽天証券 | 投資信託のクレカ積立でポイント獲得 |
| 楽天銀行 | 引落口座に設定すると条件により楽天市場でポイントアップ |
| 楽天ポイント加盟店 | カード提示などでポイントが貯まる |
| ポイント利用 | 1ポイント=1円相当で幅広く利用可能 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Expressから選択可能 |
| セキュリティ | 利用通知、本人認証サービスなどを提供 |
ポイントは通常でも1%ですが、幾つかのサービスを利用すると3、4倍・・になります。
楽天市場や楽天トラベルを利用すると利用額は大きくなりポイントも貯まりやすいのがメリットの一つではないでしょうか!!
カードを選択するときは経済圏を意識するとポイントが貯まりやすくなります。
なるべく一つの経済圏にする方が効率はよいのですが、
それぞれの経済圏には特徴があるので、2~3の経済圏を選択して補助的に利用するのもありではないでしょうか?


