このブログのテーマの一つはウォーキングです。
テニスを始めてから、あまり歩かなくなっていました。
週に3~4回、ジムとテニスを行っているのですが、歩数をチェックしてみると、歩数は激減していました。
最近、一日8000歩を目標で歩き始めたら、色々な影響を感じます。
やはりウォーキングは色々な効果があるようです。
1日に8000歩以上を歩くと健康によいと言われていますが、8000歩の意味は何でしょうか?
ウォーキングは、歩くことによりカロリーを消費して適切な体重を維持して生活習慣病を改善できます。
でもよく言われている8000歩の意味は、
群馬県中之条町の65歳以上の全住民である5000人を対象にした有名な中之条研究の結果の影響です!!
この中之条研究によると、1日の平均歩数が8000歩で、高血圧や糖尿病、脂質異常症、メタボ(75歳以上)などの予防が期待できるようです。
7月までは、ジム、テニスをそれぞれ週2回ずつ行っていました。
8月は外でのテニスが暑さで厳しいこともあり、ジム2、テニス1に減っています。
◆それぞれの歩数を観察すると
・ジム内の歩数 1000~1500歩
・テニスの歩数 4500~6500歩
どちらも時間的には2時間程度です。
運動強度は同じ歩数のウォーキングよりハードですが、2時間の運動の割には歩数は伸びていないのが分かります。
また運動しない日は、更に歩数が減り、外に出ない日などは、1日1000歩なんて日もあります。
これは、私に限らず多くの人に言えることのようです。
自分ではかなり運動をしているつもりでも、実際に歩数に換算すると運動量はかなり少ないのです。
健康への影響を歩数に換算することは、必ずしも正しいとは言えませんが、一つの指標ともいえるのではないでしょうか!?
少し前までウォーキングが趣味だった私にとっては、
ウォーキングはジムやテニスとは、異なる楽しみや健康への影響があると考えています。
特に公園や自然の中を歩いているときは、大げさですが精神的にも現れる感じがします。
またウォーキングは新しい発見もあり、そこからの発展もあります。
神社を歩いているときは、御朱印を見つけ現在では御朱印集めが趣味になっています。
楽しさや好奇心への刺激など精神的な影響は大きそうです
もう一つ感じてて切る効果は、歩くときに、姿勢や呼吸を整えながら歩きます。
ずっと腰や股関節の調子が悪かったのですが、歩くことで改善してきています。
ストレッチ効果もあります!
適度な運動やストレッチは、体のバランスを取ってくれて不調なところを整えてくれるようです。
ウォーキングは、体のバランスを整える効果あるようです。
以前熱心にウォーキングをしていたときは、日に2万歩なんていう日もありましたが、
現在は、8000歩に足りない分を、夕方近所を歩いて足している感じです。
このため、多く歩いている日でも、8000歩を少し超えているところで低迷しています。
また1日中家に居る日もあり、1日で1000歩ぐらいしか歩かない日もあります。
<結果>
平均で5730歩/日という結果です。
それでも以前より、気分転換になったり、体のバランスがよくなったり、股関節が動きやすくなっています。
ジムに行ったり、テニスをしたりして、沢山運動をしていると思っている人も、
意外と歩数に換算すると、少なかったりする人もいるのではないでしょうか。
私の場合もまさにこれです。
歩数がそのまま健康改善には直結しませんが、一つの指標とも考えられます。
また、ウォーキングの効果として気分転換などの精神的影響や、体のバランスを改善してくれる効果もありおすすめです。
一度歩数計で自分の歩数を調べてみるのもおすすめです!!