この温泉と尾根緑道は愛用のランニングコースでホームグラウンドです。毎週末にランニングしていた頃、8割はここを走っていました。
起伏は多少ありますが、自然の中を走ることができるので、それだけでも癒されます。
最近はテニスにハマっていて少し疎遠になっていたのですが、温泉にも入りたくて、ウォーキングをしてから楽しむことにしました。
起点となる森乃彩は以前はいこいの湯という名前でした。オーナー会社が変わり改名をしていますが、中身はほとんど変わっていません。
森乃彩の入り口です。
源泉名も由来です。
いこいの湯の時代からあったのですが、尾根緑道などを走る人のために、ロッカーが用意されています。
脱衣所で着替えて、ロッカーに荷物を置いて走りにいくことができます。
家を出る時に着替えてきて、車の中に荷物を置いて、走り終わってから荷物を担いで温泉に向かう人も多いようです。
HPはこちら
アクセス
住所:東京都町田市小山ヶ丘1-11-5
TEL:042-860-1026
何といっても駐車場が広く(200台分)、駅から距離があるので車で来るのがおすすめです。
最寄りの駅は京王線の多摩境です。徒歩では約22分です。
神奈中バスで神奈中多摩車庫行で「多摩境通り北」でおり、徒歩3分です。
森乃彩の源泉「仙水の湯」の泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉です。
お湯は無色透明です。炭酸水素塩泉は美人の湯と呼ばれているところが多く、皮膚病などにも効能があります。
お風呂は男女とも同じ配置になっています。
何といっても露天風呂が好きです。尾根緑道を背中にして自然の中で厳選かけ流しの露天風呂が楽しめます。
露天風呂のエリアでは、ととのいスペースや椅子が置いてあり、そこでのんびりできます。
休憩所は3か所あります。おすすめは何といっても、らくらくの間です。
沢山の人気の漫画本が置いてあり長椅子でくつろいで楽しめます。ついついここで長居をしてしまいます。
他にも、マッサージや食事どころなどがあります。
尾根緑道は戦前は戦車のテストようの道路でした。
確かに子供の頃、戦車道路と呼んでいた記憶があります。
今回の歩き始める、斎場のある場所は全長8kmある尾根緑道の途中です。
この起点から国道16号までの尾根緑道は約5kmあります。反対側は約3kmです。
国道16号に向かう側の方が、道が広く整備されているのランニングにはおすすめです。
往復するとそれだけで10km走ることができます。
もっと走りたい人は一度南大沢の方に向かう道も安心して走れるコースです。
反対側の往復で6kmも走ることはできますが、道が狭く、やや路面も悪かった記憶があります。
尾根緑道は、各季節の花が咲いたり、緑でいっぱいになったりします。
途中内裏公園のサンクチュアリもあり自然がいっぱいです。
今回のコースは地図の赤線の部分です。
斎場を起点に、小山内裏公園の入り口までの約3kmを尾根緑道を歩きます。
その後、内裏公園の中を歩き、再度起点から約2.3kmの尾根緑道に合流して同じ道をもどるコースです。
無駄なく歩くと、森乃彩からでも7kmちょっとのはずですが、スマホのアプリでは11km歩いたことになっています。
写真を撮りながら、フラフラ歩いていたので多めなのは理解できますが11kmは??です!
歩行距離 推定 7km
行動時間 2時間
でした。
森乃彩の駐車場に車を停めて出発します。駐車場は広く200台分あります。
森乃彩の入り口が面してる多摩境通りに出るて左側に歩いていきます。
ミニストップがある老人ホーム美郷前の信号を左折します。この坂を上ったところが尾根緑道です。
坂を上り切った左側にトイレがあります。左側に行くと今回紹介する国道16号に至ります。右側の道も尾根緑道です。
スタートはこんな感じです。既に緑が広がっています。
スタートからダラダラと登っています。約700m地点に下り坂があります。
ランニングしているときは、折り返して戻ってきてこの坂が見えてくると、もうすぐゴールという感じです。
疲れているときは厳しい坂になります。
道は良く整備されています。鑓水小山給水所そばの小山田緑地の入り口までは約3kmは、木が多く夏場は70%ぐらい日陰を走ることができます。
舗装した道の横に未舗装の細い道があります。膝が痛い人は、こちらがおすすめです。
桜の木もあり春は桜をもながらランニングができます。
横にある細い未舗装の道はこんな感じです。
東展望広場です。広場は広いですが景色は今一歩です。
東展望広場から短い坂を上ると、小山田緑地のパークセンターへの道が見えてきます。
写真で右の看板のところにパークセンターに行く階段があります。
この地点がスタートから約2.3kmなので、ここで一休みしてもどるというのもありです。
パークセンターへ向かう階段です。
更に少し歩いていくと、トイレがあります。
西展望台からの景色です。橋本の街と丹沢の山々です。西展望台は東展望台より狭いですが、景色はこちらの方が好きです。
西展望台から少し歩くと、給水塔が見えてきます。ここから内裏公園に入っていきます。
この辺からは、富士山や奥多摩の山々を見ることができます。
公園の入り口の道です。鮎のみちと呼ばれているようです。この先駐車場を経由してパークセンターです。
畑の後ろの建物がパークセンターです。周りには、畑や花壇のの他、芝生広場、バーベキュー場、野草見本園などがあります。
芝生広場の端に尾根緑道に上る階段があります。
この階段を上ると、今回のスタート地点から2.3km地点の尾根緑道に合流します。
その後は、往路と同じ道を通り森乃彩にもどります。
ランニングやウォーキングと温泉は相性がよく、終わった後に温泉にはいるとと疲れもとれるし、明日への活力も湧いてきます。
また尾根緑道の良い所は、何といっても自然の中でランニングやウォーキングが楽しめることです。
春から秋にかけては木々が生い茂り、直射日光や、多少の雨などを気にすることなく走ることができるのが今回紹介したコースです。
残念ながら、内裏公園から先の国道16号までのコースでは、木々が少なくなります。
今回は、紫陽花の季節がやや過ぎていましたが、そこここに紫陽花の花が咲いていて楽しませてくれました。
桜がとくにきれいですが、季節の花々も咲き応援してくれます。