自己流でテニスを2年ほどやった後に、テニススクールに通うようになりました。
少し自信があったフォアですが、暫くすると、コーチからフォアは体の回転で打つようと言われました。
それから4ヶ月経ちますが、今だ上手く打てません。
それどころか、力が入っているとか、近づきすぎとか、下から打っているとかいわれています・・
何故上手く打てないのでしょうか?
テニススクールに入ってから4ヶ月ほど経ちます。
2ヶ月目からフォアハンドについてコーチから色々と言われるようになりました。
テニススクールに入る前に約2年ぐらい、草テニスをやっていました。
その中では、フォアハンドは比較的得意だったのですが、
コーチからみると、変な打ち方をしているようです。
毎回フォアハンドに対して言うことは表現が異なります。
そもそも同じことを言っているのかも?です。
◆コーチからのアドバイス
・体の回転で打てていない
・下から打っている
・力が入っている
・ラケットの自重を利用する
・体の前で打つ
・近寄り過ぎている
近寄り過ぎている以外は、体の回転で打てていないと関係があるようです。
そもそも何故体を回転させて打つことが推奨されているのでしょうか
体の回転でボールを打つ理由は、単純にボールにスピードをつけるためです。
回転を使えないと、ボールを早く打つために力んでしまって
力を入れた割にはスピードが出なかったり、スムーズでカッコ良い打ち方ができなかったりします。
上級者は軽く打っているようでもボールの速度は速かったりします。
体の回転を利用することで、力を使わずに速いボールを打つことができるのです。
体の回転で打つ方法について、色々な動画や記事が投稿されています。
時には相反することもあり、何が正解か悩んでしますこともあります。
体の回転という言葉は使われていませんが、フォアハンドの打ち方を凄く分かりやすく解説してくれています!
私のフォアハンドは、相手のボールのコースや速さにもよりますが、
練習や試合のときに相手コートに返すことはできています。
でも試合のときなどは、強く打つとボールが浮いてしまう傾向があります。
恐らくは、力んでしまって上手く打てていないのです。
草テニスでは、ボールの落ちぎわを下からラケットを出すイメージで打っていました。
回転で打つというより、下から前にラケットを出しています。
この打ち方では、打ちやすくするために、後に下がることが多くなります。
ボールがショートしているときはOKなのですが、
高いボールが来た時などは、上手く打てません。
力が入っていると言われて、アドバイスをもらったのが、
テイクバックのときにラケットを立てておいて、弧を描くようにラケットを下す
勢いで、弧の前側(体の前側)で打つことです。
力をあまり使わずに強いボールが打てるようです。
また体に近いというのは、フットワークの問題もありますが、
体の前側で打てていないとか、ボールが体のそばに来たときに、横に動かずに後に下がってしまうことに起因しているようです。
コーチの話を聞いたり、YouTube動画を見たりして
前述の理解になったのですが・・
実際にフォアハンドで打つと、思ったように打つことができません。
自分の動画をみるとバタバタ感も半端ではありません。
でも最近一つだけ改善できたことがあります。
右利きの人は左腕を前(横)にだして打つのですが、
その時に単純に前に出すのではなく、
肩を少し入れて、肩ごしにボールを見て打つと体が自然と回転する感覚がでます。
まだまだですが、これを突破口に回転で打てるようになりたいと思っています。
先日のレッスンでは、少し回転ができてきたとコーチの言葉があったのも励みにしています。
テニスは色々なテクニックあり奥が深いスポーツです。
最適な答えは人により異なったり、同じことを表現するのに
色々な言い方をするので混乱もします。
自分が楽しく、気持ちよくできるのが正解ではないでしょうか!