筋トレ トレーニーのランニングの効果は何？

筋トレを長年やっていたのですが、ある時ジム仲間のすすめもあり、ランニングを始めました。筋トレ トレーニーのランニングのメリットは何なのでしょうか？

筋トレもランニングどちらも肉体的にも身体的にも、色々と良い影響を与えてくれます。ランニングを始めてでた効果を紹介していきます。

筋トレとランニングの効果の違いは何？

最初に筋トレとランニングでどんな効果が得られて、その違いは何か考えてみます。よく言われている効果を並べて、その効果の度合いを評価してみました。

ざっくりですが、〇その通り、△ まあその効果もある　で〇、△をつけてみました。

表をみて最初に言えるのは、筋トレもランニングもとても多くの効果があり、ぜひ日常的に取り組みたい種目であることですね。

筋トレは、姿勢のキープや基礎代謝アップでは、ランニングに勝っています。逆に回復機能、心肺機能、持久力の向上ではランニングが勝っているようです。

同じように〇が付いている項目でもその効果の内容の違うことも多いようです。一番顕著なのは、体形が整うです。筋トレは、筋肉が付いて逞しい体になりますが、ランニングは無駄な肉が取れスマートな体系になります。

これほどの差はなくても字ずらは同じでも、内容が異なることはありそうです。

筋トレ、ランニングのトレーニング状況

筋トレ継続しているときに、ランニングを開始した時の効果を確認する前にどの程度のトレーニングを行っていたのか紹介します。

トレーニングの負荷で効果が変わるのは当然です。アスリートでない普通のサラリーマンが趣味で運動したときの効果と考えてください。

筋トレの回数は、スポーツジムに行った回数です。
ランニング距離は年間で走った距離です。
体重、腹囲、総コレステロールは、健康診断の時のデータで毎年5月もしくは6月に行っています。

筋トレは、水曜日と日曜日に行っていました。ランニングは2012年の後半から走り始めています。主に水曜日と土曜日に走っています。調子のよいときは土曜日に10㎞以上の距離を走っていました。

さすがに、土曜日に10㎞以上走ると、翌日の筋トレに日に疲れがあるのを感じていました。水曜日はランニングと筋トレを両方行っていたのですが、どちらも軽めの感じです。

ランニングで何が変わった？

それではランニングを始めてなにが変わったのでしょうか？

健康診断での変化

上の表で見る限り、体重、腹囲、総コレステロールは、あまり変化がないのでビックリしました。

体重は、MAXに比べ2kg弱減ったことはありますが、2016年にはまた増加してきています。筋肉が増えたのでしょうか？

腹囲　最大差でみると3㎝ぐらいです。体感では、ランニングを始めてからお腹の脂肪はかなり取れていました。体形ではここが一番変わった感じです。

総コレステロールは変わっていない感じですね。

日常生活での変化

日常生活で感じていたのは、心肺機能や持久力の向上です。以前は少し走ったりしただけで息がきれていたのですが、それは明らかに改善されました。

良く寝れる　疲れているおかげか・・　仕事などで問題がなければ、布団に入るとすぐ寝れていました。　睡眠が改善された？

前向きになれた、ストレスが発散などの言葉も当てはまっていたようです。

土曜日に走ったときは、走った後その足で近くの温泉施設に行っていました。実は、これがとても楽しみで風呂に入ったあとに、漫画を読みながらゴロゴロするのが至福の時でした。

また食事やお酒も美味しくなりました。特に暑いときのお酒（ビール）は以前にもまし美味しく感じられます。

まとめ

ランニングを行うと良いことがとても多いです。筋トレとは違う楽しみもあります。気候の良い晴れた日に外気を浴びながら走るのは、違った気分転換になります。

逆に暑かったり、寒かったりすると、今日は走りたくない、今日はいいやという気持ちにもなりますが、それを乗り越えて走って温泉に入るのも格別です。

皆さんも無理のない範囲でランニングを始めるのはいかがですか？