多摩の巨樹・巨木 一本杉公園と平久保公園のスタジイに癒されにいこう!

樹齢がある巨樹を見ると、それだけで畏敬の念を覚えます。

最近白州でケヤキの巨樹に会い、我が家の近くにもスタジイの巨樹があることを知りました。

今度は多摩のスタジイ巨樹に会いに行くことにしました。

巨樹に会うという目的があるだけで、公園や街の散策はいつもより楽しいものとなりました。

スタジイとは

スタジイ(スダジイ)は、ブナ科シイノキ属の常緑高木で、日本の暖かい地域を代表する樹木の一つです。

関東以西の照葉樹林を構成する主要な樹種として知られています。

◆基本情報
 和名:スダジイ(一般にスタジイとも呼ばれる)
 科名:ブナ科
 樹高:20~30mほど
 樹齢:数百年から1,000年を超えるものもある
 常緑樹で、一年中葉を付ける

神社や寺院には樹齢数百年を超えるスタジイが多く残っています。幹周りが10mを超える巨木もあります。

一方で山梨県の巨樹・巨木マニュアルで確認すると

ベスト5は、スギ、ケヤキ、モミ、アカマツ、ヒノキです。

スダジイは何と51位です・・

スタジイとの出会いは5歳頃です。

今から約60年まえです。

当時日曜日になると、親父が兄貴と私を明治神宮に連れていってくれていました。

ここで、椎の実を拾って帰ってフライパンで炒って食べるのです。

あまり美味しいものではありませんでしたが、家族の思い出でもあります。

調べてみると明治神宮にはいまでもスタジイがあるようです。

多摩のスタジイを見に行った!

赤い線が歩いたコースです。

一本杉公園の駐車場に車を停めて、公園を散策しながら2箇所のスタジイを見にききました。

歩行距離 約4.8km 6500歩でした。

一本杉橋を渡るとかなり散策しやすいコースです。

一本杉橋の上からの写真です。右側が一本杉公園です。

平久保公園側から一本杉橋の写真です。

橋で久しぶりに狸と遭遇しました!!

一本杉公園のスタジイ

一本杉公園のスタジイは、野球場横の駐車場から歩いて10分ぐらいのところにあります。

スタジイは球場のレフト側の外側にあります。

球場横の駐車場から見ると、建物の後ろにある給水塔?の方向にスタジイはあります。

ジョギングコース沿いにあるのですが、ジョギングコースは何と一度公園外に出ます。

歩道をあるいていき、ジョギングコースは再び公園内に入ります。

ジョギングコース沿いの階段を登っていきます。

階段の途中からスダジイの根本へ行くことができます。

根本に行くことができたので、実際に根回りを規定通り1.3mの高さで測定してみました。

木が凸凹している上に裏側は一段高くなっていて、どこが1.3mの位置?か分かり難い状態です。

ざっくりで測定してみると4.8mあり、公式の記録3.6mよりだいぶ大きくなっているようです。

下からみると大迫力の枝です。

上の方の枝も立派です!

根本からもどり階段をもう少し登と広場があり、絶好の撮影場所です。

多摩市指定の天然記念物の標識があります。

看板には、1974年(昭和49年)に指定とありますが、幹周り、高さがいつ測定されたのかは不明です。

看板には、目通り幹囲約3.6m、高さ約16m、枝張り11mと記載されています。

平久保公園のスタジイ

平久保公園は街中にある小さい公園です。

スタジイのために周囲を公園にした感じです。

公園の入り口に平久保のシイの道標があります。

2本のシイが一体となっています。

大きい株の樹高は25m、幹囲は5.9mと記載があります。

1961年(昭和36年)に東京都の天然記念物に指定されています。

一本杉公園のスタジイのように幹に近づければ、実測しようと思いましたが、根本がナラ枯れ対策で布が巻かれていました。

写真では上手く撮れていませんが、丘の上にあることもあり迫力あります。

枝は補強されています。

下から見ると大迫力です。

丘の下からスタジイを撮っていますが、木が大きく全体像が上手く写せません。

手前に紅葉の木があり紅葉の季節は楽しめそうです。

 

まとめ

多摩のスタジイは2箇所とも大迫力です。

一本杉公園のスタジイは、森の中にあり根本までいくことができます。

また広場があり全体像を楽しむことができます。

一方平久保公園のスタジイは街中からの巨木でインパクトがあります。

ただ残念なことは、木の全体像は見にくいことです。

今回は巨木を楽しみながら多摩を散策することができました。

 

 

 

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