ベンチプレス 60歳代 記録は伸びるの?! 63歳で130㎏に挑戦中 時間は増えたが体は・・・

今年(2021年)7月に63歳になりました。サラリーマン生活から解放されて少し時間ができたのでベンチプレスで130㎏を挙げたいと挑戦しています。

最近のMAXは122.5㎏でまだまだです。やはり若い時より疲労がとれにくかったり、痛いところが多かったりします。パワーだけでなくテクニックも習得しようと考えていますが、なかなか厳しい状況です。

5㎏の壁は凄く厳しいです!!

120㎏挙げるまで10年!

120㎏を最初に挙げたのは、2010年の50歳代の始めの頃でです。ベンチプレスを最初に触ったのは30歳代の終わり頃なので120㎏挙げるまで10年ぐらいかかっています。

最初は、運動不足でジムに通い始めました。数年間は、ベンチプレスは、筋トレの1アイテムとして触るぐらいでしたが、挙上重量が100㎏を超える頃からベンチプレスは少し特別なものとなっていました。

とは言っても、2013年頃までは、ケツ上げのベンチプレスをおこなっていて、2014年にベンチプレスの大会にでるようになってからベンチ台にお尻をつけるようになりました。

125㎏まで更に7年間!

2017年に初めて125㎏を挙げましたが、5㎏伸ばすのに7年もかかっています。もちろんケツ上げフォームがパワーフォームに変わったことも長くかかった理由ですが。

怪我をしたり、病気をしたりして長い間トレーニングができなかったこともあり2018年に125㎏を挙げてからは、MAX重量が落ちています。

2020年に再度120㎏までMAX値が上がりました、そしてその勢いで年末に122.5㎏まで挙げましたが、その後また120㎏で停滞しています。

現時点からは、130㎏まで10㎏ぐらいある感覚です。10㎏!! 下手すれば10年かかりそうです。

60歳を越えてからの変化

既にかなり年齢的に厳しいのですが、現在63歳なので、何とか2年ぐらいの間に挙げなければ、更に年齢的に厳しくなりそうです。

でも60歳を越えて、若い時(40~50歳代)に比べ何が変わったのでしょう?

良い点

・トレーニング時間の増加:長年のサラリーマン生活から解放されてトレーニングに使える時間増加!

・フォームやトレーニング方法検討:なんといってもYouTubeが先生です。

・休養取る時間ができた:疲れたときは休んじゃっています!

悪い点

・あちらこちら(腰、肩、肘、膝)の痛み:関節に痛みが出ています。現在は特に腰が痛いです。

・疲れやすくなった:ランニングをするとすぐに倒れそうになります心肺機能が弱っています。筋トレではまだ疲れやすくなった感じがする程度ですが・・

・体が硬い:フォームを気にし始めて少しでもブリッジを高くしようとしても無理です・・

筋肉の衰えはあまり感じませんが、怪我のし易さや関節の痛みは以前より顕著に感じます。しっかりフォームを作って、怪我をしたり、関節を痛めないようにしなければ、長く継続できない危機感があります。

130㎏挙上のための秘策

130㎏を挙げるのは結構厳しそうですが、何とか挙げたいですね。

現在は、週に1~2度は115~120㎏を挙げています。頻度としては良い感じです。この重さが日常になっているので、そこは強みです。以前は125㎏挙がったといってもピークを作ってやっと挙げたという感じでした。

130㎏を挙げる秘策を用意しました!

秘策① プロのチェックとアドバイス

上級者(プロ)にフォームのチェックやアドバイスを貰うことです。パーソナルで教えて貰えるともっとよいのですが、適切な人や環境を探すのはなかなか難しい状態です。

現在は動画を撮って、チェックをして貰っています。

最近気が付いたのは、バーを挙げるのに腕や肩を使う割合が多く胸が十分に使えていないことです。

個人でやっていると、どうしても楽をして挙げたくなるので、肩や腕もつかって体全体で挙げるので、胸への効きが不十分です。

確かに三頭筋は結構発達していますが、胸はイマイチです。胸がパンパンに張るこ頻度も少ないようです。

秘策② 60歳代で衰えたと感じた部分の強化

こちらは、60歳代ならではですが、実際の年齢による衰えもですが、年齢により衰えたと思うことがマイナスと考えています。

衰えたと感じる部分を補えるように工夫をしています。

具体的には

心肺機能の強化:心肺機能がおちると体の元気が低下します。ランニングやウォーキングで下半身と心肺機能を活性化させます!

柔軟性の強化:柔軟性が上がると何と言っても怪我や関節の故障が減ります。トレーニングの前後はもちろん時間が空いたときはストレッチや柔軟をやるようにしています。

体のバランスの強化:背中や足のトレーニング不足して体のバランスが悪くなっています。背中と足の筋トレを初めています。

休息による疲労回復:無理はダメです。疲れが溜まらないように休息も大事にします! 美味しいものも食べて栄養をつけます!

 

まとめ

これらの秘策をやってもここ数年でベンチプレス130㎏を挙げることはかなり厳しそうです。

まずは自己タイ記録の125㎏、新記録の127.5㎏を達成し、その後130㎏です。

まだまだベンチプレスを楽しめそうです。

 

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