ベンチプレス 丁寧な5×5トレーニングで区切りの95kgまで復活

ベンチプレスの5レップ、5セット(5×5)のトレーニングでの重量95kgは個人的には、区切りの重さです。

区切りというのは、私の場合は、5×5で95kgの重量で丁寧に行うことができると、

1レップで120kgが挙げられるようになるからです。

ここ1年以上肩痛に悩まされて、やっとここまで重量がもどってきました。

5×5トレーニングとは

ベンチプレスが強くなる3つの要素は、

・筋肥大
・神経系の強化
・テクニックの向上

です。

5レップ、5セット(5×5)のトレーニングは、3つの要素のうち筋肥大と神経系の強化の両方に効くトレーニングといわれています。

一般的に筋肥大のセットといわれている8レップ、3セットと比較しても、使用する重量が同じ場合は

その挙上総重量(=重量×挙上回数)は、ほぼ同じになります。

近年の理論では、筋肥大は挙上総重量に依存するといわれているので5×5トレーニングが筋肥大に効くというのも納得できます。

また5レップということで、より高重量を扱うことで神経系の強化も効率的に行うことができます。

更に丁寧に行えば、テクニックの向上になります。

このように、5×5トレーニングは大変すぐれたトレーニングです。

92.5kgから95kgまでの期間

2年以上前に5×5トレーニングを熱心に行っていた時期があります。

そのときは、セット重量が100kgまで伸びたのですが、

かなり無理をしていた気がします。

丁寧に行った場合はセット重量は95kgだった気がします。

丁寧にできた場合は、セット重量が95kgでも、MAX重量120kgは上がっていました。

丁寧なセットトレーニングができれば、怪我などのリスクもかなり抑えられます。

肩を痛め1年半以上セット重量は95kgまで届いていなかったのですが、

少しずつ、重量を上げてきていました。

直近では、セット重量が92.5kgから95kgまで約1ヶ月かけて上げることができました!

◆丁寧な5×5とは

前述した丁寧な5×5トレーニングとは一体どんなトレーニングでしょうか?

腰を浮かさない、胸まで下すなどはもちろんですが・・

言葉にするのは難しいのですが、あえて言葉にしてみると

◆丁寧な5×5トレーニング
 ・反動を使わない
 ・ゆっくり下す
 ・極力足や肩を使わない

などではないでしょうか

厳密にやるのはハードルがありますが、自分なりでもOKです!

まだまだ丁寧なトレーニングには改善の余地はありますが、現在の状態です。

動画で確認すると、まだ途中は早くなっています。

もう少し丁寧にできるとよいのですが・・

120kgにチャレンジしてみた!

まあまあ丁寧な95kgでの5×5ができるようになったので120kgにチャレンジしてみました。

動画は、110kg、115kg、120kgです。

115kgがかなり重そうでしたが、120kgは何とか挙がりました。

 

 

まとめ

何とか95kgで5×5まで復活することができました。

目安として、95kgで丁寧に5×5ができると、MAX120kgが挙がることが再確認できました。

同じクオリティで97.5kgで5×5ができれば、更に上の重量が目指せるかもしれません。

これから97.5kg、5×5を目指す予定です。

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