ベンチプレス 記念日を大事にするとベンチプレスをより楽しめます!! 100㎏を挙げた日を覚えていますか!?

ベンチプレスで初めて100㎏を挙げた日を覚えていますか?

ベンチプレスの愛好者にとって初めて100㎏を挙げた日は記念日です。

残念ながら、ジムで皆の前で100㎏に挑戦して失敗した日は、よく覚えているのですあが、実際に挙げた日の記憶はほとんどありません。大事な日なので、記憶に残るようにするとベンチプレス人生が楽しくなります。

ベンチプレス愛好者にとって大事な日は!?

ベンチプレスで150㎏を挙げる人でも、最初に100㎏を挙げたときはとても嬉しかったに違いありません。

ベンチプレスの話をしていると、最初に100㎏を挙げた時の事を嬉しそうに話す人は多いです。

ベンチプレス好きにとっては100㎏を挙げることは大きな目標です。一般的なジムならベンチプレスで100㎏挙げているとトレーニングを中断して見ている人が周りに数人いるのではないでしょうか!

◆ベンチプレスの愛好者にとっての大事な記念日は、100㎏を挙げた日です。

その他にも、幾つか大事な日があります。

私のように元々非力な人にとっては、大きなプレートをつけてベンチプレスをやることが夢でした。

重量的には、60㎏です。 

最初ベンチプレスを始めたときの重量は30㎏だったので、30㎏差があります。

もちろん、途中の70㎏、80㎏、90㎏なども目標となり人によっては大事なポイントになり得ます。

その大事な日覚えている?!

意外と覚えていない記念日 その理由は!

ベンチプレスの愛好家にとって大事な日である最初に60㎏や100㎏を挙げた日を覚えている人は意外と少ないのも事実です。

特に100㎏以下で目標を設定している場合は、更に少なくなります。

これには、理由があります。

◆筋トレの一環でベンチプレスをやっている人、一般のジムでトレーニングを行っている人などの多くは、ほとんど1rep(1回だけ挙げる)トレーニングは行いません。

多くの場合、ジムのトレーナーは10repや8repでのトレーニングで行います。筋肉は発達させるトレーニング(筋トレ)の場合はこれくらいのrep数が有効であることが知られているからです。

そして、55㎏で8repできる人にとっては、60㎏ 1repは簡単に挙がる重さです。このため60㎏を挙げてもほとんど感動がないのです。

同じように重量が100㎏場合でも、90㎏が8rep挙がる人にとっては、100㎏ 1repはそれほど重い重量には感じないので、感動が少ないのです。

これは、ベンチプレスの愛好者にとっては、とっても勿体ないことです!

だって、100㎏を初めてあげる感動を得るためにベンチプレスを行っているのに、その感動を、わざわざ減らしてしまっているのです。

楽しみながら、苦労した挙げたベンチプレス100㎏は、一生の記憶になります!

ベンチプレスを指導してくれる人や愛好者が側にいて、この楽しみを教えてくれて、セットトレーニングとMAXの測定を両立させたトレーニングメニューをつくってくれるとよいのですが・・

MAXを重視すると途中の70㎏、80㎏、90㎏なども記念日になります。

私の場合の記念日は

最初に通ったスポーツジムは、少し特殊で、入会の時の聞きとりのときに、ベンチプレスは何㎏挙げられますか?との質問がありました。

当時ベンチプレスなど触れたこともなかったので、何でこんな質問をするのか分かりませんでした。

その後、比較的早い時期に気が付いたのですが、そのジムのスタッフはマニアックな人が多くビルダーや格闘家、パワーリフターなどが多くいました。

やがてベンチプレスを行うようになるのですが、何と当時は、ベンチプレスを行っている人には補助が必ず付くという充実ぶりでした。最初の目標はベンチプレス60㎏だったのですが、前述のように10repのセットで組んでいたので60kgの区切りは全くありませんでした。

同様に重量が上がっても10repが8repになっても、基本MAX測定(1rep)なんてことはなかったので、途中の記念日も全て飛ばしてしまいました。

今考えるとなんと勿体ないことでしょうか!

そんな時、パワーリフターに人が補助についたとき、次回100㎏にチャレンジしませんかといわれました。

その時90㎏ 4repを挙げていたので100㎏が挙がると思ったのでしょう。

そして、100㎏をチャレンジするときは、ジムにいた多くの人が見に来ました(そういうジムだったのです)。2回チャレンジしたのですが、失敗に終わりました。でも97.5㎏は挙がったので、集まってくれた人たちに次回は挙がると励まされて終わったのを覚えています。

RM換算表(ツール)では90㎏ 4repで99㎏が挙がるという計算になるので挙がってもおかしくなかったのですが・・

参考記事「ベンチプレス RM換算表 RM換算ツールを作成してみた!

記憶に残るベンチプレスは!!

◆一人でやるベンチプレスでは記憶に残りにくいの?!

結局100㎏の記念日は明確には記憶がありません。

あのマニアックなジムは私が100㎏に挑戦して暫くして閉鎖してしまい、その後公共のジムに行くことになりました。そのジムでは、ベンチ台にセーフティもなければ補助も着かない状態でしたので、ベンチプレス仲間ができるまでは、無理なチャレンジができませんでした。

その後、90㎏が7repぐらいできるようになったときに、人知れず100㎏にチャレンジしましたが、普通に挙げることができました。あまりにも簡単に挙がった上、周りに人もいなかったので、あまり感動した記憶はありません。

120㎏を最初に挙げたときも、ジムのスタッフにお願いして補助はしてもらったのですが、私のトレーニング事情を知らないスタッフだったので事務的に補助をして挙がった後にすぐに、自分の仕事にもどってしまいました。

この時も喜びを分かち合う人もなく、もったいないことをしてしまいました。

その後、ベンチプレス仲間もでき最近では、一人でベンチプレスをやることは少なくなっています。

◆記憶に残っているベンチプレス

最近はベンチプレス仲間もでき日曜日には皆集まってトレーニングをするようになりました。

サイクルトレーニングが終わってMAXにチャレンジする日をつくりました。その日はいつも通りベンチプレス仲間が集まっている日曜日です。

110㎏⇒115㎏⇒120㎏と順調に挙げることができ

最後に125㎏にチャレンジしました。やや挙がりが悪かったものの125㎏を成功しました。

皆から拍手をもらい最高の一日となりました。

実は、記憶に残るベンチプレスは、これの他にもあります。ベンチプレスの試合に参加したときの記憶です。試合はやはり特別な感じです。

また最近は、楽しむという意味では動画を撮って、見ることは意外と楽しめることに気がつきました。いつも挙げている自分のフォームなのですが、調子の良いときと悪いときはフォームに差ができます。ついつい長々と見てしまいます。

まとめ

ベンチプレスが好きな人におすすめなのは、楽しみながらやることです。その一つとしてMAXのチャレンジを記録、記憶していくことは、とても楽しく思い出にもなります。

今から、MAX100㎏にチャレンジする人はここから始めるのがよいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です