ベンチプレスを長く続けるためには?!

ベンチプレスを25年以上行っていると、MAX重量は伸びなくなります。おまけに肩の痛みもあり、重量とモチベーションがダダ下がりです。

それでも週に2回ジムに行きベンチプレスを行います。

今日は調子が悪かったとか、重量が挙がったなどと思い一喜一憂するのです。

ベンチプレスに魅力感じると同時に、いつ止めたらいいのか分かりません?!

ベンチプレスを長く続ける理由

現在65歳になりました。ベンチプレス歴は、恐らく25年以上です。

同時に他の筋トレも行っていますが、ベンチプレスはその中の1種目という位置づけでなく、ベンチプレス行うこと自体が、目的になっています。

ベンチプレスを長く続ける理由は一体なんでしょうか?

◆ベンチプレスを長く続ける理由

 ・年齢により記録が落ち難い

 ・年齢を重ねても記録伸びる可能性がある

 ・終わったあとの爽快感

 ・若返る

 ・体形が良くなる

 ・色々な年齢の友人が増える

これ以外にも色々ありますが、主なものはこんなところでしょうか!

記録が落ちない、伸びる可能性がある

ジムでのMAXは55歳ぐらいに挙げた125kgです。

それ以降、64歳の時に122.5kg、今年は120kgを挙げています。

まだまだ調子がよければ、自己記録が狙えると思っています。

ベンチプレスの魅力は長い間、パフォーマンスが落ちずに楽しめることです。

他の運動では中々こんなことはありません!

終わったあとの爽快感

トレーニングを終わった後には、爽快感が半端ありません。

精神的な達成感に合わせて、運動中に男性ホルモンのテストステロンや幸せホルモンのセロトニンなどが分泌される影響もあります。

若返る

筋トレで若返ることは科学的にも証明されており、最近では色々なところで取り上げられています。

ベンチプレスは特に目標をもって取り組めるので、精神的にも良い影響があります。

体形が良くなる

ベンチプレスでは、主に胸、肩、上腕三頭筋を使います。補助的には、背中や足も使う全身運動です。

またジムに通うので他の運動も行うことが多く、体は同年代の人に比べると、かなり締まっていて良い体形のはずです。

色々な年齢の友人が増える

前述したとおり、ベンチプレスは長年に渡り楽しめるので、

ジムで集まって皆でトレーニングをすると若い人から年配に人まで、色々な年齢の人が一緒にトレーニングができます。

私も若い人や逆に自分より年齢の高い人から刺激を貰っています。

やっていた方が良いこと

そんなベンチプレスですが、とはいえ長く続けるためにやっていた方がよいこともあります。

以下に挙げるようなことに気をつけると、より楽しみながら長く続けることができます!

アスリートで太く短くもありですが、ここでは長く楽しむという視点です。

◆やっていた方がよいこと
 ・怪我をしない・疲労を溜めない

 ・体のケア

 ・疲労を溜めない

 ・正しいフォーム

 ・メリハリをつける

 ・目標を設定する

 ・YouTubeを見る

 ・ベンチプレスができる場所を複数つくる

怪我をしない・疲労を溜めない

何といっても一番大切なのは怪我をしないことです。

次に大切なことは、疲労を溜めないことです。

怪我をしたり、疲労を溜まると、パフォーマンスが落ちるし怪我にもつながります。

でもトレーニングをすると適正量でも疲れます。

難しいのは、トレーニング量が適切で疲れているのか、疲労が溜まって疲れているのかを判断するところです。

トレーニングを継続している人が休むのは、とても難しい判断です!

体のケア

怪我をしない・疲労を溜めないことは重要ですが、必ず怪我や疲労は経験することになります。

その時に大切なのが、体のケアです。

特にセルフケアができることは、とても重要です。

ケアは、質のよい睡眠、ストレッチ、柔軟、マッサージ、お風呂、質のよい食事など生活そのものです。

正しいフォーム

正しいフォームで行うことはとても大切です。

正しいフォームで行うことでパフォーマンスは上がります。

逆にフォームが悪いと怪我にも繋がります。

厄介なのは、いつの間にかフォームが崩れて、パフォーマンス落ちたり、怪我をしたりすることです。

メリハリをつける

長く続けるためには、トレーニングにメリハリをつけることも大切です。

年を重ねていくと、仕事や家庭が忙しくなったりして、一時的にトレーニングができない時期があります。

また怪我をしたら1ヶ月、場合によっては数ヶ月トレーニングができないこともあります。

数ヶ月のトレーニングの空白は当たり前と考えた方がよいと思います。

でも逆に、時間があったり、調子が良かったり、大会にでるときは、集中的に行うと記録も伸びます。

目標を設定する

目標を設定するとモチベーションが上がり、達成したときの達成感は半端ありません。

メリハリをつけるためにも目標を設定することをおすすめします。

分かりやすいのは大会への出場ですが、それ以外で重量に関することだけでも、ジムでのMAX更新、セット重量の更新、

胸で止めてとか、足上げでとか色々設定できます。

最近は、毎年120kgオーバーを挙げる回数などを目標にしています。

YouTubeを見る

長く続けるとめには、技術や知識の向上も大切です。

始めた頃はYouTubeなどはなく、ジムにいる人のトレーニングをみていましたが、

現在は上級者のYouTube動画やネット記事があり、フォームやトレーニングの方法など色々な情報が簡単に手に入ります。

上級者だけでなく、それぞれのレベルの人が色々な動画を公開しているので

それを見ているだけでも楽しくなります。

BurstLimitのKE-TAさんの動画はベンチプレスの色々な話題を取り上げています。

ベンチプレスができる場所を複数つくる

ベンチプレスができる場所を幾つか持っていると、単純にジムが休みときの

トレーニング場所の確保だけでなく色々なメリットがあります。

色々なジムやベンチ台を使用できたり、色々な人と出会えたりします。

なんか世界が広がった気になります。

気分転換になったり、メリハリがつけやすくなります。

以前はサイクルトレーニングが終わると、気分転換に色々なジムに行っていた時期があります。

 

まとめ

ベンチプレスを長く続けたい人は、続ける理由を考えると腑に落ちます。

でも、やはり色々な障害もあり、つまらなくなったり、止めたくなったりすることもあります。

ベンチプレスを長く続けるために、やっていた方がよいことも理解して実行していくと

更に楽しく続けることができるようになります。

何よりも楽しくできることが一番です!

 

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