ウォーキングコース 拡張工事完了の芹が谷公園を歩いてみた!

2018年に10月に着工した芹が谷公園の拡張工事が、2020年の春に完了した情報を聞き、先日行ってきました。

 芹が谷公園は町田駅から徒歩で15分程度で行け、多くの人に親しまれています。子供達が、広場や各種遊具や水で遊べる公園なのですが、同時に芸術的オブジェも点在しており、国際版画美術館も併設されています。また自然や草花も多く散策にも向いている贅沢な公園です。

今回の拡張工事で、11.4haの広さの公園が、4.3ha拡張されトータル15.6haと大幅に拡張されました。

コンテンツ
・芹が谷公園概要
・拡張エリアのようす
・国際版画美術館のようす
・公園の東側エリア
・公園の西側エリア
・まとめ

 

芹が谷公園概要

東京都町田市原町田5-16

 

 

所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田5-16
電話:042-724-4399(町田市公園緑地課・平日のみ)
開園時間:午前6時から午後6時(6月から8月までは午前6時から午後7時)年中無休
アクセス:JR町田駅、小田急線町田駅より 徒歩約15分
駐車場:町田市立国際版画美術館横の第1駐車場:28台(うち障がい者用1台)、冒険遊び場前駐車場:20台(うち障がい者用1台)
1時間まで 無料、1時間30分まで 100円 以降30分ごとに 50円を加算、当日1日最大 800円

 

 

拡張エリアのようす

元々の芹が谷公園は、谷の底をながれる川のほとりにあります。このため低い場所にあり、やや日当たりが悪い感じです。拡張されたエリアは谷から丘をのぼった上のエリアです。このためとても日当たりがよく、明るい感じです。

東側エリアの北側に拡張エリアへの登り口があります。案内板にある「ひだまり荘」は、町田市内で唯一の無料の部屋の貸し出しや、散策途中の足休め(休憩所)に利用できる施設です。

東エリアから拡張エリアへは、階段を登っていくのですが、階段の横に滑台があり子供(大人も)滑って遊んでいました。

階段を上ると正面が芹が谷公園グランドで、左側が芝生広場があります。右側は現在準備している駐車場があります。

左側にある芝生広場です。ここは、日当たりもよく広々しています。

右側は、現在準備中の駐車場予定地です。更に奥には既に駐車場があるのですが、ここが使用可能になるとかなり多くの車が止められそうです。

駐車場予定地沿いに歩いていくと、元々の芹が谷公園の東エリアにもどる木道がありました。このそばに子供たちが自由に遊べる「せりがや冒険遊び場」があります。

木道はこんな感じです。国際版画美術館の方へつづいています。

木道から虹と水の広場にある噴水がみえます。

 

国際版画美術館のようす

国際版画美術館は東側エリアの入り口近くにあります。新型コロナの影響で長く閉館されていましたが、6月9日から再開しました。

現在は、企画展として6月9日から9月13日で、インプリントまちだ展2020 すむひと⇔くるひと ―「アーティスト」がみた町田―が開催されています(有料)。

また、ミニ企画展として2020年6月9日〜6月28日で、棟方志功『二菩薩釈迦十大弟子』と仏教版画が開催されています。ミニ企画展は無料なので覗いてきました。一部屋を使い多くの棟方志功の仏教関連の展示があり楽しめます。

 

公園の西側

公園の東側のエリアには、国際版画美術館、虹と水の広場、多目的広場などがあります。

虹と水の広場の手前にこんなオブジェがあります。他に芹が谷公園にはオブジェが置かれています。

虹と水の広場にある回転する噴水です。この噴水は公園の象徴ですね。

多目的広場です。ここは結構広く子供たちが遊べます。

公園の西側

公園の西側エリアへ行くには多目的広場の奥のトンネルをくぐって行きます。西側エリアは、池や川があり、木や花が多いエリアです。この季節(6月)は緑が濃い季節です。

緑の中を歩いていけます。

日本庭園のような池があります。

芝生の広場もあります。

可愛い花が咲いていました。小手毬?

西側エリアの奥には湿地帯があり、私のお気に入りのカラーが咲いています。春から夏にかけて花が咲くのですが、前回2月に来たときも咲いていました。

 

まとめ

芹が谷公園は、町田の市街地から近くで、大人にも子供にも、芸術や自然鑑賞にも、身体を動かすのも良い公園です。今回拡張されたエリアは、今から色々な形で利用できるようになると思います。

是非時間があるときに遊びに行ってください。

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